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カエルの楽園
2016年07月10日 14:29
百田尚樹さんの「カエルの楽園」
何の縁があって、この本を読んでしまったのだろう。奇しくも今日は参院選。
本の内容は主人公のアマガエルが、安住の地を求めて辿りついた、平和なツチガエルの国、ナパージュ(napaJ)のお話。
そこの国のツチガエルは平和を愛してやまないカエルの国。
・カエルを信じろ
・カエルと争うな
・争うための力を持つな
と言う「三戒」こそが、平和を守っていると思い込んでいるが、実際のところは、ナパージュの国に生えている大木にいる、年老いた、スチームボート(蒸気船)という名前の鷲がいるから、ウシガエルとかが、攻めてこれないだけ。
だけど、国一番の物知りのツチガエル、デイブレイク(朝日)という名のカエルは三戒こそが、平和を守っていると国民に語り、支持を仰いでいる。
ところが、ある日、ある事件が起きてしまって・・・・。
憲法九条に心酔している日本人を皮肉っているお話でした。
それとともに、極左寄りの、朝日新聞やテレビ朝日、共産党をディスっていますね(笑)
俺は、昔は共産主義の考え方に感銘を受けてましたが、年齢を重ねるとともに、人間の悪意を見るようになり、どうしても極左寄りの考えは危険と思うようになってしまいました。(共産主義の方、すいません。)
日本の事、日米安保条約のこと、中国、韓国の脅威、歴史の真実、憲法九条について、改めて考えさせられる、ととも読みやすい物語でした。
選挙、もう、決めているので、この本読んで影響はありませんが、いろいろと考えさせられる内容でした!
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