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超恐ろしい話。
2016年07月02日 22:48
セシウムの降下
「89%ガラス状微粒子 原発事故後東京降下セシウム分析
東京電力福島第一原発事故の派生から4日後に東京に降下した放射性セシウムの89%は、ガラス状の微粒子に溶け込んだ状態だったとの研究結果を、九州大のA准教授らが27日までにまとめた。
セシウムは雨などで洗い流されると考えられていたが、直接的に除去する方法でなければ環境に存在し続ける可能性があるという。
チームは「健康への影響について考え直す必要がある」としている。
チームは、事故発生後の2011年3月15日、原発から約230キロ離れた東京都内で採取 された放射性降下物を分析し、89%はガラス状の微粒子に溶け込んだ状態だった。
原発の燃料が溶けてセシウムが出て、原子炉格納容器のコンクリート由来のケイ素に取り込まれ、冷えてガラス状になったとみられる。」
全国紙で載ったのかどうか、僕には見た記憶がなかったのでネットで検索してみると朝日新聞デジタルニュースに以下の記事がありました。
http://www.asahi.com/articles/ASJ6V35H4J6VULBJ001.html
九大の宇都宮聡准教授(環境ナノ物質化学)らは、事故発生4日後の2011年3月15日に都内でフィルターによって採取された放射性降下物を電子顕微鏡などで詳細に分析した。セシウムの80~89%はガラス状微粒子に取り込まれ 、微粒子に含まれないものはほとんどなかった。
大きさは1マイクロメートル未満で、放射性物質の濃度は1グラムあたり4400億ベクレルだった。」
2200度以上になった溶融燃料と触れたコンクリート由来のケイ素などが、熱せられた後に冷えてガラス状になったとみられる。格納容器底部まで落ちたことが裏付けられ、廃炉作業の前提となる溶融燃料の位置を知るのに役立つと期待される。宇都宮さんは「微粒子がどう拡散したかの調査も必要だ」と話した。
都内から関西に避難されている方が増えています。
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