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救援物資が届かない
2016年04月19日 09:12
震源地が北東に移動しているようで、
断層の先にお住まいの方は、さぞご不安でしょう。
阿蘇を参考にすると、裏山の近いおうちは、事前に避難される方が良さそうですね。
古いアパートの1階にお住まいの方も・・・
海沿い・山沿い・川沿い・・どこに住んでも天災はやってくるのですが、
そこに「人災」の入らないことを望みます。
今朝のテレビで「救援物資が届かない」と言っていました。
あるんです。
山のように物資が届いても、分けられないのです。
情報の混乱・錯綜以外に緊急性とか平等性とか
仕分けする人の指示系統と権限の有る無し
熊本市役所に集まった物資は、何市・何町にどれだけ届けるのか
(想像ですが)届いた量を書面にして、分ける地区と量をさらに書面にして
誰がどこへ届けるか等も書面にして、やっとGOサイン
その集計中も物資が届くから、しっちゃかめっちゃの慌ただしさ!
当時、私も住所外の避難所に「応援」に行きました
小学校のここかしこに物資が積み上げられていました
(さっさと配ればよいのにと思っていましたが)
配る時刻・量が決まっていないのでキープのまま!
「全員に行き渡らないと不公平だ」と上の人が言ってストップ。
目の前に人がいるのに配れなかった。
1.17は冬!
届けられた「おにぎり」は冷たい。
握ってくださった気持ちは暖かくても、食べるときは冷たい。
個人の善意であるが故に、数が少なく、みんなに分けられない
おにぎりへの行列は短く、鍋への行列は長かった。
「おしめが足りません」と放送されると、おしめばかり届き
「○○小学校に**が足りません」と放送されると、そこへどっと届く
今もSNSで地区が指定されているが、全国の愛情って半端無いから・・
我が家は水が長く止まっていました
電気・ガスは比較的早く復旧して、「水」さえあれば、「文化的生活」ができる状態
近所のコンビニ・商店には「水」は売り切れてありません。
ジュースやコーラは残っていても、それではご飯は炊けません。
山一つ超えた隣町まで調達に行きました。
お風呂の水を落としていなかったので、トイレの水はそれを使いました
(ズボラが初めて役に立ちました)
水の出た友人が「お風呂」に誘ってくれました
家族5人で、順番に入れてもらい「命の洗濯」になりました
「お風呂」で生き返った気持ちになれるのです
車で避難生活をおくっていた女性が「エコノミー症候群」で重体だとか
お風呂が有れば防げたかもしれない
頑張ってください
と言うしかないです
生きてさえいれば、何とかなるものです。
命があることをまず感謝して、できることからしていきましょう
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