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護憲派と反原発
2016年03月12日 00:47
いつも公言していますがわしは日本国憲法が大嫌いです。「占領軍が敗戦国民に押し付けた家畜化ツール、」以外の定義を見つけられません。護憲派は長らくその出自を「日本人が書いた」と言い張っていましたが、占領軍が押し付けた証拠があまた出現してその主張を撤回せざるを得なくなるとある時期に「誰が書いたものでも関係ない、あれは素晴らしい」という論法に転向しました。わしは驚きましたよ。その変わり身の速さというか、定見のなさは戦中は国民の戦意を煽りに煽った朝日新聞が戦後は一転して共産主義礼賛新聞に転向した事実を思い起こさせます。
さて。
皆様は「マガジン9」というウェブ媒体をご存じでしょうか?
http://www.magazine9.jp/about/
ご存じない?
良かった。それが正常です。
世の中には日本国憲法9条とモーゼの十戒の区別がつかない人が多数おられますが、これはそうした人々の一部が立ち上げた「憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。」と名乗っています。
この人達の主張がまた実に見事に日共路線なんですな。反米軍、反安保、反原発なんですよ。山本太郎を頻繁に登場させます。
http://www.magazine9.jp/article/amamiya/21129/
で、またこの人たちが熱心なのが「反原発」。
http://www.magazine9.jp/karin/110921/
わしね、その「護憲」と「反原発」の間のリンクが見えないんですよ。
「護憲」のエッセンスは「私達は世界中に善人しかいないという認識の元に軍備を放棄します。だって誰も攻めて来たりすることは未来永劫あり得ないんですから」というファンタジーを本気で信じる思想で、
「反原発」は国のエネルギー政策を化石燃料メインにして輸入超過を恒常化させ経済を破壊し、その上CO2をバンバン排出して地球温暖化を加速し異常気象が恒常化し(その時は既に異常気象ではなくなる訳ですが)海面が上昇して地球上の陸地が何割失われても原発さえなくなれば私は安心なんです、という倒錯したファンタジーを本気で信じる思想で
あ、そうか。両者ともファンタジーが基礎になってる訳や。確かにリンクはある。
まあ裏で糸引いてる連中はあの手この手で攻め続けるのは当然で。
その連中が山本太郎のような高性能人寄せパンダを愛用するのはこれまた当然な訳で。
その手段の一つとして立ち上げたのがこの媒体、という訳でしょう。
アホくさ
さて。もう寝よ
皆様、ええ週末を。
(反面、自分たちが2005年に行った「国民投票」と称する憲法9条に対する意識調査の結果、圧倒的多数が改憲を支持している現実を直視し敗北を認める常識を持っていることは評価します。http://tokumei10.blogspot.jp/2011/09/blog-post_12.html また記事に対する意見は承認されたものだけが閲覧可能になっている筈ですがバランスの取れた印象を受けます。ゴリゴリの反日路線ではなく、常識派を装い、信用を勝ち得てから洗脳にかかる、という巧妙さを持っているサイトです)
このデジログへのコメント
誰か反論してくれへんやろか。
このサイトには日和見共産主義者や表面だけ社会主義者は多数おれど、ハードコアなマルエン思想(何とも60年代な言葉!)の信奉者はおらぬと見えますな。わしは別に同性非公開に
している訳やなし。
マルエンか。懐かしい。考えてみれば最近の大学生はノンポリ(また死語)やね。あのシールズという日共の下部組織の若者はそれなりに主張があったということか。本人達にパペットになって
いる自覚があった筈はなし。
あの時代の大学生には卒業しても就職がない、という事態は今ほどなかった筈。「大卒」の看板の価値は今からは想像できない程やった筈で、その意味でそうした政治活動に身を投じ、
本気で世の中を変えようとした志には頭が下がる。
ただ、そうして学生運動に関わった連中の多くは、卒業が近づくと「引退」して身なりを整え就職して行った訳で、その意味ではどれだけの割合が本気で共産主義を
信奉していたかは甚だ疑問と言わざるを得ない。
その世代はそろそろ社会から引退する時期。ならばもっとまともな、普通の愛国心が涵養される国になっていて不思議ではないんやけど、現実はその逆であるのは
メディアが反日勢力下にあるからやろう。
もう寝よ。書いてて気が滅入って来た。せっかくの金曜の夜が
私は改憲派で、国連の敵国条項撤廃必須派。
尖閣にサードを配備して支那を徹底的に監視する必要有りと思う
でも、原発はいただけませんな。
自前のエネルギーが目の前に唸る程あるのに、予算をつぎ込まない政府
> 管理貞操帯さん
ご意見ありがとうございます。私は原発は増設せず、長期的には計画的に全数を廃炉すべきと考えています。その間に国家として望ましいエネルギー政策を立案し実行する訳です。
> 管理貞操帯さん
自前のエネルギー源はメタンハイドレートのことでしょうか? 私もこうした分野にどんどん投資してエネルギー政策の根元に据えるべきと考えます
現在の反原発運動で私が非常に違和感を覚える
> 管理貞操帯さん
のは対案が出て来ないことです。彼らが良く持ち出す風力や太陽光発電で電力需要が充たせる筈はなく、原発再稼働を認めないとすれば根幹は化石エネルギーが前提にならざるを得ません。
> 管理貞操帯さん
そこに私は外国勢力の影響を見ます。彼らは在日、中共等の反日勢力の支配下にある反日政党の指揮下に行動しており、我が国の国益を毀損することを目的としています。それが私が反対する理由です
原爆6000発ができる量のプルトニウムを持つ日本。
再処理をしたのはよいが、これをどうするのでしょうね。
もんじゅがNGの今、何かプルトニウム239で発電する方法を考えないと破滅です。
> ★なぎさ★♪さん
鋭い論点!
これもまた大問題。
しかし、国家として原発に取り組まねばならなかったのもまた止むなき選択やった訳で。
何が正解なのかね…
CO2削減など長短があり廃炉等未知の領域もあり、何が正しいか誰もわからないでしょう。
災害の安全策だけで3兆円+追加、使用済み燃料の保管場所の当てはなく、廃炉の費用見積もりもできず経済性にも疑問あり。
> ★なぎさ★♪さん
最初に導入が決まった際にはここまでの負担を将来の世代に背負わせることになると果たして分かっていたのか。稼働してしまえば低コストという試算があったんやろうけど、それは使用済み燃料の
> ★なぎさ★♪さん
の廃棄費用、耐用年数切れの際の廃炉費用等を正当に評価したコストを加えた評価を果たして行ったのか。ツケを払わされる世代としては知りたいね。
おはようございます。
当方のブログをご一読くださいね。
国家100年の大計といいますが、悲しい事に100年はおろか、50年先を見据えた政策ができないのでしょう。福一の廃炉は100年後の予測でしたが、果たしてあの原発事故のデブリを取除ているのか疑問ですね。
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