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【お題日記】とっても怖かった私の飛行機体験

2016年03月01日 19:56

窓際の席に座っていて、着陸寸前まで寝てました。

起きて外を見ると隣に同じような飛行機が飛んでいた。

あとから調べると大きな空港は平行滑走路があって同じようなタイミングで着陸させるようだ。

ビールがいきなり空中に浮き上がったこともあったけど、これは知っていたので遂にきたかと言う感じで、驚きが大きいのはお隣に仲良く飛行機がいることだ。

もうひとつ。

飛行機は風に弱いので風が強いと飛ばないこともよくある。

空港によっては全面離発着停止だ。

これは田舎空港の話だけど、ターミナルから徒歩で滑走路を歩き飛行機まで歩くのだけど、その時は風が強かった。男性はやっとたどり着いて、おばあちゃんは支えられながら乗り込んでくる。
メイン滑走路は離着陸している飛行機が見える。普段は徒歩で飛行機に乗らないから滑走路の風の具合なんかわからないけど、滑走路なんて草も生えない平面で風が吹き抜けているのだ。
乗った飛行機は小型機で飛ばないものと高をくくっていたら、この空港はこの程度の風では欠航にはならないし、ちょうどいい具合に風向きは進行方向だと説明して、普通に飛び立った。
乗り継ぎの空港は逆に風なんか大してないのに欠航。
基準がない。

さらに。

同時多発テロ直後は保安検査に時間がかかった。そのために友人がまだ乗り込めていないからと言ってドアを閉めるのを待ってもらっていた。当然、出発時刻は過ぎた。
ようやく友人が乗ってきたが周りからはブーイング。
既に10分遅れている。
目的地まで約一時間、途中で外を見るとなんかスピードが出ているような感じ。そのとき機長が突然放送を入れ、当機はスピード出して時間を調整していますと言い放った。
目的地には予定の10分前に着いたなんてこともあった。

飛行機は何が起こるか予想がつかない。

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