久しぶりにver2 ＆ 世界史の映画

前回の話:電車を出たところで様子がどこか変なおじさんに話し掛けられ、道案内かと思ったが違ってびっくり。

続き。道案内じゃないんなら何なんですかと聞くと、おじさんは今年の初詣の話をし始めました(^^;;

なかなか長かったのですが(その時僕は少し急いでた(^^;;)、
掻い摘んで言うと、今年の初詣の際に頭を打って病院に運ばれ、今日ようやく退院できてこれから家に帰るために駅にいる。帰りの費用は警察から貰ったが少し足らないので1000ほど貸してほしい、必ず返すし身分証や顔写真を撮って貰っても構わない、との事。

頭打ったから喋るのゆっくりなのかと納得。でも警察が不十分な額しか渡さなかった、というのは不自然。ウソヲツイテル？ 不足額が千円やからもしかするとお昼代に使ってしまったのかな‥‥、あっそもそも貸せる金持ってないわ(・ω・)‥‥

というわけで、学生でお金ないんです、すいません。と繰り返し述べてその場を去りました(⌒-⌒; )


いやはや、
めずらしいこともありますね(苦笑)
みなさんはこんな経験ありますか？

「久しぶりにver2」終わり。





「世界史の映画」
忙しかった2月もおわり、
3月はヒマ人となり、レンタルビデオ屋で何本か世界史がらみの映画を借りたので紹介します( ^ω^ )
まず一つ目『エリザベス』
舞台は宗教戦争まっただなかの16世紀。当時は中小国家だったイングランドの王位に新教徒エリザベスが就くが、旧教の大国スペインやフランスの魔の手から国の独立性を保つという難題がふりかかる。国内でもローマ教皇に操られ王位を簒奪しようとする旧教の有力貴族を抑え込まなければならなかった。エリザベスちゃん大変大変。

この映画、いろんな賞を貰ってたんで面白いだろうと思って借りたんですが、めっちゃつまらなかったです(⌒-⌒; )
史実知ってたからより楽しめるかなと思ってたんですが全く面白くなくてびっくりしました。

エリザベス役の人‥あんまかわいくないし美人とも思えなかった‥‥恋人役のロバート卿は、何と無くアラブ系っぽくて(ただし僕の気のせいの可能性も十分あり)違和感を感じました（泣）歴史モノですから致命的やと思うですけど‥



もう一つは「ラストエンペラー」
清朝最後の皇帝、愛新覚羅フギのお話。
けっこう面白かった。フギが亡くなったのが1967年。あの悪名高い文革が1966からなので少し紅衛兵も出てきます。面白かった。この映画が作られたのは江沢民の時代より前であること、中国単独の作品ではなくイギリス・イタリアとの合作であることから、過度の反日はなく基本的に史実に即していると思います。ま、エリザベスよりは間違いなく面白いです( ^ω^ )



長くなりました！以上です_φ(･_･