触ってなくても

２月７日に東京の新橋～汐留あたりに行った。
　
まず入ったのが
「旧新橋停車場・鉄道歴史展示室」という、
無料の博物館。
　
駅弁の歴史が分かるイベントだった。
駅弁や　お茶の容器が、
昔は当然の如く陶磁器だったんだねぇ。
　
ガラスのショーケースに　そういう物が展示されている。
　
だが、なんと　展示室内をローラーシューズで滑ってる女の子が居る。
こんなんでも　展示室の監視員は　注意しない。
　
次に　すぐ隣のビルの「パナソニック　汐留ミュージアム」に入った。
　
『ボタニカル・アート（植物画）』の展示で、
昔　植物の研究のために描かれた絵が展示されている。
　
絵の他に　数点の　織物の展示があった。
　
織物（服）の絵が、（私達には）おもしろい絵だったので
「あ～　これ　おもしろい～」　「ほら　ここ　見てみて」みたいに
他の人と　指さして見てたら、
美術館の人に注意された。
　
当然、私達は展示物に触れていない。
それでも注意をされた。
　
そういえば、布製の世界地図をまじまじと見てた知らない人が
監視員に注意されていたな・・・
　
あれも　多分、展示物に触ってないのに注意されたんだろう。
　
ということで、
『パナソニック汐留ミュージアムは、展示物に触ってなくても怒られる』ので、
行く人は気を付けて下さい。
　
♪写真は、「旧新橋停車場」と「汐留ミュージアム」の　すぐそばにある「汐留シティセンター」