- 名前
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- 今年も ここで 毎日 日記を書いていきます。 私からのメール返信は かなり遅いです。...
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途中だった話
2015年12月02日 19:48
途中だった「私は手術や治療は ほとんどしてない」の話の続き。
検査は幾つかやってる。
まずは「脳ドック」での MRI。
MRIは電磁波を照射して 体の内部を見る機械。
病院に行ってから 頭部のCTスキャン。
CTスキャンはMRIに似てるが
X線を照射して体の内部を見る。
レントゲンの仕組みを利用してるから ごく微量の被爆がある。
「体のどこかに異常が無いか?」を調べる為に
通常のレントゲンも やった。 これで ごく微量の被爆×2。
「出血の仕方が、危ない出血なのか? そうじゃないのか?」を
調べる為に、
「カテーテルで造影剤を脳に注入しながらCTスキャン」をやった。
これが入院中で一番大きな検査だった。
↑↑の検査で、出血部の近くに動脈瘤らしき物がある事が分かり、
「それも調べておこう」という事で
「腕に太い注射をして造影剤を入れてCTスキャン」をやった。
私の入院は 脳内出血での入院だが、それと関係が無い所で
3mm程度の脳動脈瘤が発見された。
上記の文章で 何が言いたいのか と言うと、
『動脈瘤なんて 有っても なかなか 見付からないんですねぇ~』
という素人(私)の感想だ。
だって、私は MRI・MRAをやって CTスキャンやって
カテーテル+CTスキャンやって 造影剤+CTスキャンやって、
やっと脳動脈瘤が見付かったんだから。
MRI や CTスキャン は、
「人間を輪切りにして見る事ができる」と言われてるけど
決して 万能な機械じゃない。
角度によって見えづらかったり、肝心な所が全く見えなかったり、
見えても細部までは詳しく分からないようだ。
カテーテル+CTスキャンの時、
事前に、「検査中は 目が まぶしくなる時がある」と聞いた。
機械の中では目を閉じているが たしかに
つぶった まぶたの裏に シュワシュワ~っと光を感じた。
(目を閉じて こすった時に見える光)
あと、頭の中が暖かくなる感じもした。
急に 口の中が酸っぱく感じた時は笑いそうになった。
造影剤+CTスキャンの時は、
終了直前に、
両手の指が急に熱く感じ、お尻も温かく感じてきたので、
「棺桶で焼かれる人」のような気分になり ちょっと怖かった。
私 じつは、発症から1ヶ月で 自分の脳内出血を発表する時、
MRIの写真を貼って、「出ちゃいました~」って やろうと思ってたけど、
気持ち悪がる人がいるかも知れないから やめた。
出血した血は 徐々に脳に染み込んでいく という。
そんなわけで治療や手術は なんも無し。
私の脳内出血は高血圧が主原因だから
血圧を下げる薬を飲むだけ。という療法になってる。
次に病院に行くのは 来年の2月だ。
次 行けば、脳内出血に関しては 全部終了になる。
私が行く病院の隣には なんと JT(日本タバコ)の本社がある。
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