- 名前
- くろ助
- 性別
- ♀
- 年齢
- 35歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- くろ助です。 結構恥ずかしがり屋で照れ屋ですがお話好きだから色々出来ると嬉しいです。...
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金曜日!
2015年11月09日 00:00
こんばんは!!
お久し振りでっす!
くろ助ですの。
あ、喋りが変なのは気にしないでください。
えーっと、まず…くろ助の金曜日の話しましょう。
くろ助:最近コミュ障。人見知りします。
やぎさん:恋人♀。来年くろ助と暮らすそうです。
土曜日に恋人とバスツアー?的なものに参加するのでやぎさんがくろ助のアパートにきました。
くろ「明日は福井ですか?何時起きですか?」
やぎ「(こいつなんで敬語…?)明日は知多から乗るんで5時起き」
くろ「行きたくないですの」
やぎ「くろ助の分払ってあるから行くの」
このバスツアーはやぎさんのお母さんがバスガイド的なのをやるそうで、人数が集まらなかったので駆り出されるくろ助。
それでも30人くらいはいるそうです。
しかも、やぎさんの弟くんと妹ちゃんとお婆ちゃんもきます。家族交流凄いですね。
そんなこんなで、早くお風呂に入ります。
くろ助はドライヤーで髪を乾かすので、寝るまで時間が掛かります。
やぎ「まだ寝ないのー?」
寝室から催促がきます。
くろ「もうちょいしたらー」
どこまでもマイペースなくろ助。
コンタクトレンズも外して周りがぼやけて見えます。
その時、ぽちゃぽちゃと水音が聴こえました。
くろ「…(2階の人がトイレかなー…にしても何時もと音が違うし)」
まるで、金属の上に水が落ちるような音。
くろ「雨でも降ってるのかな…?」
窓を開けるとそんな感じはしませんでした。
くろ「???」
ぼやけた視界で確認出来ないけど…何かが何時もと違う感じにモヤモヤします。
キッチンに目を向けて、コンロに近づくと濡れてました。
くろ「……え?」
換気扇から水が滴ってきました。
慌ててバスタオルを敷いてコンロを守るくろ助。
くろ「(なんで?なんでだ?どうして水が?!)…う、あ…やぎさん!!」
やぎ「どうした?」
名前を呼べばやぎさんが来てくれました。くろ助は近くにあったボールを水が滴る所の下に水受けとして置きます。
やぎ「これ2階?」
くろ「わ、わかんない!外見に行ってくる!」
サンダルを履いて外に出ると特に雨は降っていませんでした。
キッチンの壁側へ目を向けると2階から続く雨樋?が地面を濡らしてました。
くろ「や、やっぱり2階から…?」
玄関の隣が2階の方の玄関で、よく見ると濡れてる。
くろ「(ど、どんだけ水が溢れてんの…)」
困惑してると隣の玄関が空いてTシャツと赤いパンツを穿いた男の人がもの凄い勢いで出てきました。
コミュ障のくろ助は硬直。開けっ放しの玄関からやぎさんの手がくろ助の腕を掴んで中へ引っ張ります。
やぎ「くろ助は床とかタオル敷いて。私が対応するから、後業者の連絡先調べて」
適切な指示をくれました。
やぎさんはズボンと服を着直して、その間くろ助は冷蔵庫の側面に業者の番号が書かれたマグネットを…まさか引っ越す前に使うとは思わなかったけど紙から剥がしてやぎさんに渡しました。
2階からバタバタと足音が聞こえます。きっと水浸しなんだろうな…なんて心配しながらボールじゃ足りないのでジップロックのタッパーも水受けにします。
タオルが水を吸わなくなって床に滴るため床にもタオルを置いて。
くろ「これ元栓切らなきゃ終わんないじゃん」
確かに(笑)
他は大丈夫なのかと確認します。
寝室は良さそう、風呂場もトイレも物置も水漏れはありませんでした。
キッチンの隣の部屋に足を一歩踏み出した途端。
くろ「冷たっ」
コンタクトが入ってないと役立たずなくろ助。
やぎ「あ、こら何してんの?!」
丁度戻ってきたやぎさんに腕を掴まれます。
くろ「何も見えないので仕方ないです」
なんて言い訳しながらタオルをまた消費するくろ助。
やぎさんから話を聞くと、2階のキッチンから水漏れらしく…水道が壊れて先ほど元栓を締めたそうで。
どうなるか分からないからくろ助の元栓も切ったと言われ。
くろ「トイレも使えません」
やぎ「そうですね、コンビニですな」
くろ「えっちは?」
やぎ「お預けですね」
くろ「…(むぅ)」
やぎ「ヤってもいいけど?」
くろ「遠慮します」
下らない会話をしていると、滴った水は勢いを無くていつの間にか水漏れは終わりを告げました。
やぎさんは漸く一段落ついたのでくろ助の頭を撫でてくれます。
やぎ「とりあえず、業者に電話した。明日は2階の修理してもらおう?福井は中止出来ないし」
くろ「了解した。寝ますか」
何があるか分からないのでブレーカーをいくつか切って寝ます。
やぎ「今日きて良かったっしょ?安心した?やぎいないと困るでしょー?」
くろ「うるさいです。腹くくるから…ぎゅっと」
やぎ「それ絞めてない?ねーねー、一緒に住むの覚悟した?」
くろ「…むー。あれだから、やぎさん来なかったらこんなイベントなかったから」
最後まで抗っても睡魔には勝てず寝てしまったくろ助とやぎさんでした。
頼りになるのは、知ってるの。
end。
明日は業者と心配したやぎさんがくるので書けたら福井の話します。
このデジログへのコメント
あらら、大変だったね。
ってブレーカー切って正解だよ。漏電とかの可能性もあるしね。
じゃ、明日業者来るのかな?色々大変だけど、頑張ってね。(#^.^#)
なんかすごいな…。
くろが平和に暮らせることを祈っときます♪
おはよう♪
やぎさん完全に~男~だね(≧∇≦)
いよいよおばあちゃんにも紹介されるのかな(  ̄▽ ̄)
大変だったね…もう一人の彼女とはどうなったのかなぁ…やぎちゃんと同棲するのかな
> けい☆さん
こんばんは!
お仕事もあるのでボチボチやってますよ!(笑)
> pekopokoさん
ペコさん、遅くなりました!
くろ助お払いとかした方がいいですかね?
> イヴ§さん
同居しても勤務形態違うので安心してくださいね!
> 反省親父さん
遅くなりました!こんばんは。
おばさんは…実はちょっと苦手なんですよね。がつがつきますよ!
> はくりゅうさん
こんばんは!
……ん、んー…そんな感じなんですよねー。
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