- 名前
- さけい
- 性別
- ♂
- 年齢
- 31歳
- 住所
- 大分
- 自己紹介
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πという映画を借りて見ました(>_<)
2015年09月27日 03:52
正直、人に勧める映画なのかと問われると
かなり人を選ぶ感じです…
まず、モノクロです…
内容は、
世界のすべては数式で解明できるという妄想に取りつかれた1人の天才が
ある日、自作のスーパーコンピューターの暴走によってある216桁の数字と出会う
…という感じです。
映像はかなりショッキングで、突然、脳みそをつついたり、自分の頭を電動ドリルで穴をあけようとしたり…
過剰な演出でないのが余計に大ダメージって感じでした…。特に電動ドリルのシーンは声が漏れる程にねっとりとした感じというか…嫌な感じでした…
今の映画からみると、ありがちで、映像としてもわりと…という感じなのですが、bgmや編集が、テンポ感がかなり良いので視線は画面に吸い込まれるような感じで見入ってしまいました。
オチというか、話は本当に荒唐無稽というか
見終わった後には言葉にできないモヤモヤが生まれるんですが
海外の映画に珍しく囲碁がでてきて
その部分でかなり日本の方だと親近感があって
次の展開が気になるような、そんな映画でした。
僕は何回もみたいと思ったんですけど
人には本当に勧められないというか
古い低予算映画だなぁってかんじです。
90年代後半にこれがしかも低予算で産み出された
そう思うと不思議でたまらなくなります…。
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