- 名前
- 真駒内マン59
- 性別
- ♂
- 年齢
- 68歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 既婚・仮面夫婦してます。超多趣味でタバコ吸わないお酒好きな面白人間です、札幌市内で逢...
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【お題日記】あなたの武勇伝
2015年09月10日 10:22
自分は12年ほど合気道という、護身術系の武道をしてたのですが、基本、実戦ではなく、稽古だけであるべきものなのです。ところが、一昨年の冬、札幌駅からじょうてつバスの最後尾席に座ったところ、後から左隣に座ってきた若者がなにやら呪文のようなことをブツブツ唱え始め、だんだんうるさくなり、こっちが目で牽制すると手をかざして威嚇してきたので、とりあえず凶器らしきものを所持していないことを確かめてから「うるさい!他の人の迷惑だから黙れ!」と注意すると、いよいよ手でつかみかかってきました。しばし、その手を払っていたのですが、こっちもこれでは収められないと思い、右手首をとって捻り上げる、いわゆる合気道3教の関節固め技を使いました。普通の稽古ならば、5割方の力で相手は痛さで参ったをするのですが、相手は脱法ハーブかなにかやってるラりった輩だったのか、思い切りしぼりあげてもグニャグニャで決まらず、今度は実戦護身術も使い、さらに手を持ち替えて逆関節で捻るも、今度は反対側の左手を出してきたので、そっちも手首を制し、左ひざで相手をシートに組み伏せ、周りの乗客に「運転手にバスを停めて、こっちに来るように」と指示、国道230号線のマン中でバスは緊急停車、運転手が出てきてやっと相手を落ち着かせてバスから降ろしました。しかし、やはり本番となると稽古と全く違って自分もアドレナリン出まくって、「この野郎、おとなしくしないと腕へし折るぞ!」とまでヒートアップしてしまいました。向こうはただの小柄な年配オヤジとみて挑発、手を出してきたのでしょうが、世の中オカシナ奴がいますから、自分は常に実戦を意識して、合気道プラス実戦護身術の技を身につけていざという場面でも相手を制し、自分を守るテクニックを向上させたいと思います。
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