◆愛情告白されたときの女心とは？

★男に愛を打ち明けられたとき、女性はどのような態度を見せるだろうか。
このときの女性の態度により、二人の関係が決まってしまうのは言うまでもない。
男の願いどおりの意思表示をしてくれるなら問題ないのだが、必ずしもそうとは限らない。ときにして理解しにくい態度を見せる場合があるのだ。

★たとえば、ある男が好意を寄せている女性に、「君が好きです。交際してくれませんか」と告白したとしょう。
そのとき彼女の口から「困ったわ」とか、「どうしょう」という言葉が返ってきたら男はどう思うだろうか。
単純な男だったら、彼女がイヤがって拒否してるととるかもしれない。だが、女心を理解している男は決してそのような認識はしないのである。

★一般的に女性は、ほんとうに断りたいならこのようなガードのあまい答え方はしない。
「ほかに好きな人がいる」とか、「今は仕事中心でがんばりたい」などと、具体的な理由をあげてキッパリ断るのが普通である。
強気の男を相手にあいまいな断わり方では、どんどん攻め込まれてくると十分承知しているからである。
したがって、一見、拒絶のようにとれるこれらのセリフは、あくまでも見せかけのウソであって、女性の複雑な心理を反映した受諾の表現であると考えられるのだ。

★つまり、女性が男に言い寄られたとき、「困ったわ」「どうしょう」といった、あいまいな表現をしたなら、「好意はあるが、まだ相手をよく知らないので時間を置きたい」あるいは、「一度で色よい返事をすると、軽く見られてしまう」または、「男をじらすためのウソ」といった女心が働いていると判断すべきなのである。

★だから、女性がこのような表現をしたら、決して諦めてはいけない。
強気に攻め込めばよいのである。
諦めないことが女心を開く秘訣となるからだ。