動画あり♪クックロビン音頭♪ぼくパタリロ！

【曲紹介】
TVアニメ「ぼくパタリロ！」エンディングテーマ
「クックロビン音頭」
作詞：田中のぶ
作曲：宮庄順子、青木望（編曲も担当）
歌：スラップスティック、白石冬美

《YouTube動画》画像クリックで動画再生開始(^^♪
https://youtu.be/I0NqGNJ8UtA

【naoki-XYZコメント】

　ハイ(/・ω・)/

　またまた、忘れた頃にやってきた曲紹介のコーナーですｗ

　今回ご紹介した曲は、1982年にTV放映されていたアニメ「ぼくパタリロ！」（放映当初のタイトルは「パタリロ！」後期になって改題）のエンディングテーマでした。

　原作は『別冊花とゆめ』『MELODY』にて連載されている漫画です。

　「だ～れが殺したクックロビン」のフレーズと、独特なおじぎポーズで、インパクト絶大なこの曲ｗ

　劇中のギャグが歌になったのですが、そもそも「クックロビン」って？と、疑問に思って調べたら、実在のギャグが元にネタとのことです。

　以下、「ニコニコ大百科（仮）」より引用です。

（引用ここから）
　クックロビン音頭とは、「パタリロ！」に登場するギャグの一つである。

　概要
　「だーれが殺したクックロビン♪」の詞で知られる、『パタリロ！』を代表するギャグである。

　萩尾望都のマンガ『ポーの一族』の一篇で、マザーグースの詩「誰が殺したクックロビン（Who killed Cock Robin?）」をモチーフにした作品「小鳥の巣」のパロディ（揶揄）となっている。

　永遠に歳をとらない吸血鬼の美少年たちが、マザーグースの唄を口ずさみながら少年の転落死にまつわる事件を探っていくというお耽美（BL）な世界観を、合いの手と振りを加えることで「音頭」に変え、だいなしにしてしまおうとするもの。

　もともとは当時の魔夜峰央のアシスタントであった三人娘の一人ルカの所属していた劇団の、『ポーの一族』を題材にしたパロディ劇において、ネタがスベった時に劇団員全員でおこなう一発ギャグのようなものであったらしい。

　アニメ『パタリロ!』が、時間帯を移動して『ぼくパタリロ!』と改題したのにともなって、劇中でも使用されていたこのギャグに詞の追加と作曲がなされ、21～47話のエンディングテーマとして使用された。
　（引用ここまで）

　ハイ(/・ω・)/
　とっても勉強になりましたねｗ

　このギャグ、今やったら流行るかも？とか思うくらい秀逸ですよね♪(´▽｀*)

　（´・ω・｀）naoki-XYZ