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幸福な時間

2007年02月12日 04:12

またも出張。
これから4時間後には、羽田で松山行きの飛行機搭乗。
でも、撮影が午前中に終わったら、あとはフリー。
向こうで何したらええんや・・・

仕事の事は置いといて、昨日は休みらしい事をしてみました。
こんな映画を観にいきました。「幸福な食卓

まわりの業界筋では大評判のこの映画。
でも、世間的な評価はイマイチ・・・
軽く不安を覚えながら、行ってきましたが・・・
私、しっかり泣いてしまいました。

でも、泣ける映画ではないんです。
大人が見れば、誰もが懐かしかったり、じんわりと心にしみる映画です。
たぶん、見ながら自分自身と会話してるんだと思う。

また最後に流れるMr.Childrenの「くるみ」がいい。ホントに素晴らしい。
目と耳がスクリーンに釘付けでした。
ちなみに、この映画のために録り直したらしい。

こういう作品こそ映画館で見てもらいたいので、下にあらすじ載せておきます。
なんだか明日、主演の子の舞台挨拶があるらしいよ。


幸福な食卓
http://ko-fuku.jp/pc/index.html

「父さんは、今日で父さんを辞めようと思う」―――。
始業式の朝、家族の食卓で、突然「父さん」が口にした意外な一言。佐和子の中学校生活最後の1年は、こうして始まります。

中原家は、教師の「父さん」、専業主婦の「母さん」、兄の「直ちゃん」、佐和子の4人家族。これといって深刻な問題はないけれど、お互いが何か“言いたいこと”を抱えたときは、必ず四人が顔を揃える毎朝の食卓の場で伝え合う……そんなささやかルールを大切にしてきた家族でした。

だが3年前のある日、突然訪れた「父さん」の心の崩壊。その日から、佐和子の家族の歯車が少しづつ狂い始めたのです。成績はいつも学校で一番だった「直ちゃん」は大学進学を辞めて農業をやり、「母さん」は家を出て一人暮らしを始めます。それでも「父さん」と「母さん」は日々連絡を取り合っているし、毎朝の食卓は健在。そんな危ういながらも淡々と続く家族の日常に、新たな波紋を投げかけた「父さん」の一言。

高校受験を前に小さな心を揺らすそんな佐和子の前に現れる転校生、『大浦くん』。
彼の存在は佐和子にとって次第に大きなものになって行くのですが―――。
崩壊した家族を健気に支えてきた佐和子の身に起こる突然の悲劇。
しかし皮肉にもその悲劇により、家族は再生への道を歩み始めるのでした・・・。

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