- 名前
- キャメロット
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- この星はオレが守る!
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HARDLUCK WOMEN
2007年02月08日 23:44
少し前になるが、「デトロイト・ロックシティー」という映画があった。
基本的にはドタバタのコメディーなんだが、そこそこ売れて話題になった。
題名はもちろんKISSの超有名曲「デトロイト・ロックシティー」からとっている。
映画自体もKISSに憧れる少年たちが、ライブ見たさに悪戦苦闘する話だった。KISS本人達も最後に登場します。
なかなか面白かったっすよ~!
KISS(ロック)を好きな人なら映画を見て
「あ~わかる、わかる!」
ってのが、きっとあるはずだ!
ロックを題材にした映画って結構あるんだが、どうもなぁ・・・
「ロックを題材にして、若者にウケる映画をつくるぞー!」
という製作者の意図が見え隠れするんだ、これが!!!
ことごとく見てる俺なんだが・・・_| ̄|○
「ロック&スポーツカー&美女&ホラー」
という凄い映画があったなぁ~
完全にターゲットを絞って狙ってるよ!こりゃ!
「ヒドゥン」
絵に描いたようなB級映画だった・・・
後にツインピークスのクーパーとして人気を博したカイル・マクラクランが主演だったな~
映画館で見ちゃった・・・_| ̄|○
しかもデートで・・・_| ̄|○
と、製作者の思うツボな俺なんだが、今回はそんな本を買って読んでみた。
「ハードラック・ウーマン」 栗本薫 著
これまたKISSの名曲をタイトルにしている。
栗本作品は、SFファンタジーものを数冊読んだことがある。
というか、俺的には「ヒントでピンと」の中島梓さんとしてのイメージの方が強いんだけどなw
内容もロックバンドにまつわる話だった。
中島梓といえば、そこそこロック好きとして有名だった筈!
なんでも、「紫」の追っかけしてたらしいぞ!
注:紫→70年代に活躍したハードロックバンド。沖縄出身のジョージ紫を中心にディープ・パープル的なハードロックをやっていた。セカンドアルバムにあたる「インパクト」は日本ロック史上に残る名盤。俺が友人に聞かせたところ「こんなバンドが日本にあったのか~」と嬉し泣きさせてしまったという伝説がある。
この本、酷いっす・・・。
中島さん?
本当にロックが好きなんでしょうか?
いきなり3ページ目で爆笑した!
「あたいのことは、ライって呼んでよ!」
!!!!(゚Д゚ )
あたい???
どんな、ロック好きだよ!
言わねぇ~よ!!!あたいなんてっ!!!!
さらに
「両天秤かけるようなスベタは許さない」
「マッポがかじりに来ても、とりあえずシカトしてろよ」
「とりまいたりしているピーの女供がさぁ」
「俺の命より大事なストラトキャスター」
「いちばんデーハーにしてるのって、ど田舎のコだもんね」
「俺はロック戦士なんだよ!」
「俺はロッカーだ!ハードロッカーなんだぞ!ロックか、さもなきゃゼロだ!」
・・・・。
俺を笑わそうとしてます???
そんなこと言ってるとレイコ女王様が来るぞ!!!
話が面白い、つまらないじゃなくて、なんか不快だったよ。
イメージだけでロックの話を書いたって気がしないか?
バカにされてるような気がした。
「これこそロッカー」と言うなら、俺は単なる「音楽好き」でいいです。。。
しかし・・・
いくらなんでも、スベタってwww
とにかく、KISSに失礼だ!題名変えてください!
「ハートレス・ウーマン」(友人作)
が、おすすめ♪
このデジログへのコメント
あたいは一見デーハーですが、ピーなんで。
マッポにはよく止められます。
「これ君のバイク?」
文章ってコワイね。。。
他人からは、言葉以上の行間がみえちゃうもんね。。。
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