デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

HARDLUCK WOMEN

2007年02月08日 23:44

少し前になるが、「デトロイトロックシティー」という映画があった。
基本的にはドタバタコメディーなんだが、そこそこ売れて話題になった。
題名はもちろんKISSの超有名曲「デトロイトロックシティー」からとっている。
映画自体もKISSに憧れる少年たちが、ライブ見たさに悪戦苦闘する話だった。KISS本人達も最後に登場します。


なかなか面白かったっすよ~!
KISS(ロック)を好きな人なら映画を見て

「あ~わかる、わかる!」

ってのが、きっとあるはずだ!



ロックを題材にした映画って結構あるんだが、どうもなぁ・・・


「ロックを題材にして、若者にウケる映画をつくるぞー!」


という製作者の意図が見え隠れするんだ、これが!!!



ことごとく見てる俺なんだが・・・_| ̄|○


「ロック&スポーツカー美女ホラー
という凄い映画があったなぁ~
完全にターゲットを絞って狙ってるよ!こりゃ!


「ヒドゥン」


絵に描いたようなB級映画だった・・・
後にツインピークスのクーパーとして人気を博したカイル・マクラクランが主演だったな~



映画館で見ちゃった・・・_| ̄|○





しかもデートで・・・_| ̄|○




と、製作者の思うツボな俺なんだが、今回はそんな本を買って読んでみた。


「ハードラックウーマン」 栗本薫 著


これまたKISSの名曲をタイトルにしている。
栗本作品は、SFファンタジーものを数冊読んだことがある。
というか、俺的には「ヒントでピンと」の中島梓さんとしてのイメージの方が強いんだけどなw

内容もロックバンドにまつわる話だった。
中島梓といえば、そこそこロック好きとして有名だった筈!
なんでも、「紫」の追っかけしてたらしいぞ!

注:紫→70年代に活躍したハードロックバンド沖縄出身ジョージ紫を中心にディープ・パープル的なハードロックをやっていた。セカンドアルバムにあたる「インパクト」は日本ロック史上に残る名盤。俺が友人に聞かせたところ「こんなバンドが日本にあったのか~」と嬉し泣きさせてしまったという伝説がある。


この本、酷いっす・・・。
中島さん?
本当にロックが好きなんでしょうか?



いきなり3ページ目で爆笑した!


「あたいのことは、ライって呼んでよ!」


!!!!(゚Д゚ )


あたい???



どんな、ロック好きだよ!
言わねぇ~よ!!!あたいなんてっ!!!!



さらに



「両天秤かけるようなスベタは許さない」
マッポがかじりに来ても、とりあえずシカトしてろよ」
「とりまいたりしているピーの女供がさぁ」
「俺の命より大事なストラトキャスター
「いちばんデーハーにしてるのって、ど田舎のコだもんね」
「俺はロック戦士なんだよ!」
「俺はロッカーだ!ハードロッカーなんだぞ!ロックか、さもなきゃゼロだ!」



・・・・。




俺を笑わそうとしてます???



そんなこと言ってるとレイコ女王様が来るぞ!!!




話が面白い、つまらないじゃなくて、なんか不快だったよ。
イメージだけでロックの話を書いたって気がしないか?
バカにされてるような気がした。

「これこそロッカー」と言うなら、俺は単なる「音楽好き」でいいです。。。


しかし・・・
いくらなんでも、スベタってwww
とにかく、KISSに失礼だ!題名変えてください!


ハートレス・ウーマン」(友人作)
が、おすすめ

このデジログへのコメント

  • さち 2007年02月09日 12:58

    あたいは一見デーハーですが、ピーなんで。 
    マッポにはよく止められます。
    「これ君のバイク?」

  • BB 2007年02月17日 03:39

    文章ってコワイね。。。
    他人からは、言葉以上の行間がみえちゃうもんね。。。

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

キャメロット

  • メールを送信する

キャメロットさんの最近のデジログ

<2007年02月>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28