- 名前
- さんぽ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 仕事の後に気軽に食事したりお酒を飲みに行ったりしたいですね。
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不二家で感じたこと
2007年02月05日 22:22
老舗であり、“不二家”という看板は重みがあったハズ
なのに何故こうなってしまったのでしょう。
みんなが利益優先・自己中心になってしまい
お客様という存在を忘れてしまったのでしょうか。
雪印の一件があったのに、その教訓が生かせなかったのか。
利益優先で考えていた本社
本社の指示のもと反論できなかった工場幹部
上司の指示に従わざるをえなかった工場の人々
倫理というものが忘れられてしまっているような気がします。
食品というのは生命をつないでいくもの
それが肉であれ、魚であれ、牛乳や嗜好品であれ
命に直結しているということを忘れてしまっているのでしょうか。
話は飛びますが、JR西日本にしても、東京電力にしても
それぞれの仕事が、乗客や住民の生命に直結している仕事なんだ
という意識が希薄になってしまっているように思います。
ここでまた話は変わりますが
一昨年、サントリーのビール工場を見学しました
昨年はキューピーのマヨネーズ工場を見学しました
どちらも(見える部分は)清潔に保たれていました。
こういう工場見学をさせてくれるような企業は
大丈夫なんだ…そんな気がしています。
絶対とは言えませんが、一般に開放しているのですから
そこには自信があるんだろうなと感じます。
一つのバロメータになり得るのかな? と。
今でも、街の不二家はシャッターを閉め、張り紙が貼られています。
シャッターの隙間から店内を覗く人
貼り紙を読む人
そんな光景を見て寂しさを感じてしまいます。
このデジログへのコメント
倫理なのか自己への利益優先なのか?何かが欠けてしまってるような気がします。
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