ORGAN　GRINDER　SWING

　Jimmy　Smithの「ORGAN　GRINDER　SWING」を久々に聞きました。

　いやぁ、今聞いてもカッコイイっすねぇ。多分、ロック・ブルース好きが聴いてもカッコイイって思うんじゃないかなぁ。

　Jimmy　Smithのうなり声とDown　EatrhなOrganの音。そんでシンプルなBurrellのギター。Wes　Montgomery（g）もMel　Rhyne（org）とオルガントリオアルバムを数枚出してるけど、オルガントリオのギターはシングルトーンでぐいぐい押すタイプの方が合うように思います。Burrellのブルージーなギターも合うんでしょうね。

　学生時代にオルガントリオを結成したことを思い出しました。ただベースが見つからず、無理言ってピアノの先輩にオルガンを弾いてもらって・・・。三人でローンしてOrgan（エレクトーンね（笑））買ったっけ。で、もちろんピアノの先輩はOrganなんて弾いたことなくて、ベースラインは足の鍵盤（?）ですべてまかなうものと（みんなそう思ってた）思って、まるで「柔道一直線」の近藤正臣バリにベースライン弾いてましたよ（古っ）。

　でも、後でわかったことですが、Jimmy　Smithは（その他のOrganプレーヤーも）ベースラインは足と左手の両方でベースを弾いてるんですね。よくよく考えると、そのピアノの先輩はすごかったんですねぇ（笑）。

　また、Organ　Trioやりたくなってきました。