春になるとウキウキする？

ウキウキ??

わくわく??




九州の旅　　　第八日

鹿児島の第一日は桜島に行った。

ホテルから鹿児島港はかなり遠いので、

鹿児島中央駅すぐ外で、レンタル自転車を利用した。

まずは、自動販売機みたいの機械で、簡単な資料を入れる。

そして、パスコードは自動に自分の電話に送信される。

パスコードを入れると、自転車が取れるようになる。

その時は何かのキャンペーンが行われたので、

一時間内無料で利用できた。

鹿児島港まで、自転車で大体二十分をかかった。

市内は沢山の返す場所があるから、

とても便利なサービスだと思う。

そのサービスの名前は忘れたが、たぶん観光客向けだ。

しかし、市民も結構利用しているそうだ。

桜島への船に乗って、桜島に向かった。

到着後、レンタル自転車の店があったが、

一時間三百円！なんという高い！

結局、桜島のバスと船と市内の市営電車の乗り放題パスを買った。

（桜島へのも含むが、事前知らなかった。）

桜島では、まずは散歩だ。

溶岩なぎさ公園、溶岩なぎさ遊歩道、

烏島展望所、桜島自然恐竜公園も行った。

そのあとはバスで、桜島火山口と一番近いところに行った。

それは湯之平展望所だ。

そこで見たのは、もちろん火山口だけではなく、

噴煙も見たよ。

初めての噴煙だから、凄く興奮した。

ずっと火山口を見ていないから、噴煙の途中で気がついた。

その時はすぐ携帯を出し、ビデオを撮った。

湯之平展望所で一時間くらいの間、噴煙は一回だけ。

その時、二人とも運がいいと思った。

でも、湯之平展望所を去って、噴煙は何回もあった。

最初は足を止まって、ゆっくり見るが、

数回後はもう興味がなくなった。

三時頃、黒神埋没鳥居に行くつもりだった。

バスの中で、桜島案内地図を見ると、

そこはただ埋まった鳥居しかないことが分かった。

行く価値はあまりないので、途中で、バスを乗り換え、

桜島フェリーターミナルに戻る。（なんか馬鹿みたい）

その後、鹿児島に戻った。

城山展望台で、もう一度桜島を眺めた。

それに、鹿児島の夜景も見えた。

夜になったので、全然電灯がない山道は真っ暗になった。

僕たちは携帯の電灯を使いながら、山道で疾走した。

一人なら、絶対、絶対超怖い！

桜島、と噴煙ばかりの一日だった。

その夜、また温泉に入っちゃた.............