なぜ、人を殺してはいけないのか？

今週のドラマ相棒のテーマがそれだった。
「何を 馬鹿げた事を…」とドラマを観てない人から、
言っているのが、聞こえてきそうだが、これが案外難しい。

ドラマ 内では、犯人 鮎川教授が、「人を殺していけない理由を経験と知識を総動員して明確に述べよ」といった考査を、東大法学部を首席で卒業していった教え子達に投げかける。
本当に人を殺していけない理由を説明することができないのか…？
 
「なぜ人を殺してはいけないのか？」という疑問は、1997年・酒鬼薔薇聖斗の事件が起きた年の「筑紫哲也のニュース23」で茶髪の高校生が発言した際も話題になった。当時、その番組中には誰も「殺してはいけない理由」をこたえることができなかったそうだ。

自分なりに考えた答えは、「社会秩序を守るため」

結局は、法にしろ、罰にしろ 決めるのは 人間が社会を形成していく上で、
欠かせない。そして、それを許してしまっては、成り立たないって事だろうと思う。