- 名前
- -シュウ-
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 酒を飲みながら、趣味や好きなコト、バカ話、愚痴・弱音からアノ話まで、ボケたりツッコ...
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特別な。。。
2015年02月10日 13:33
さぁー、やって参りました”バレンタイン週間”。
今年は14日当日が土曜、事務所が休みなんで、チョコレートを貰える可能性が限りなくゼロに
近付いてます(TдT)
だが、そんなオレ様にもこの日を待ち焦がれていた頃もありました。
毎年この日が近づくと思い出すなぁ。。。あの甘酸っぱい出来事を
当時、仲良くしてる女の子がいて、まぁ、仲良くって言っても付き合ってるとかそんなんじゃなくて、
いつもじゃれ合ってるような関係の子だったのよ。
ただ、オレは彼女のことが好きだったし、彼女もオレのことを好きでいてくれるんじゃないか、って
勝手に思ってた。
で、バレンタイン当日。
いつものように冗談を言いながらじゃれ合ってると彼女が突然、
「ハイ、これ」
と言って差し出したのは、綺麗にラッピングされた小さな箱。
『キタァーッ!!(TдT)』
っと、オレは心で叫んではいたがそこは思春期男子、ハズかしい盛りデス。周りに友達もいる。
「な、なんだよ、これ」
と、ワザとそっけない答え。
続き彼女から来るであろう告白を万全の体勢で待つ。
そして彼女、
「これ、特別な義理チョコなんだからね、大事に食べろよ!」
と。
『え、義理?特別? な、なんだそれ』
彼女はそのまま走り去って行ったんで、それを聞くことも出来ずその日はずーっと悶々としてた。
『義理、ということはオレは只の友達で、好きじゃない?』
『でも、特別って言ってた、やっぱり好きなのか?』
「義理」と「特別」
この2つのコトバが1日中グルグルと回っていた。
次の日、
彼女に彼氏ができたことを友達から聞いた。
それ以来、彼女と話す機会もあまり無くなり卒業を迎え、以後は疎遠になってしまったので、
「特別な義理チョコ」の意味を聞くことは出来なかったんだけど、それは聞かなくて正解だった
のかもしれない。
このデジログへのコメント
切ない…けど、特別な義理チョコ渡す気持ちはなんとなーくわかるような気もする。。
> aya96さん
あやさんの場合、それは「特別」なのか「義理」なのかどっちなんですか?
> sariaさん
ぇえっ、sariaさんもわかるんですか!?「特別な義理チョコ」
羨ましい?
んじゃ、そういう思い出作っちゃいましょー。
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