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過活動膀胱

2015年01月19日 06:37

過活動膀胱(かかつどうぼうこう)とは、自分の意思とは関係なく膀胱が勝手に収縮する病気です。
排尿は膀胱に圧力を加える事で、尿を出す仕組みになっています。
しかし膀胱が勝手に収縮して圧力が加わる事で、コントロールを失い尿のトラブル引き起こしてしまうのです。

過活動膀胱の特徴として

・最近トイレが近い
・非常に強い尿意を感じる
・突然の尿意トイレまで我慢できずに漏らしてしまった

このよう症状を訴えた場合、過活動膀胱の可能性があります。

過活動膀胱の原因は大きく分けると

●脳と膀胱を結ぶ神経がトラブルを起こしている
●神経とは全く関係がない要因

この二つに分けられます。

神経のトラブルの場合は脳卒中パーキンソン病等により、脳と膀胱の意思疎通がうまくできない事が考えられます。
その為、膀胱に尿が溜まっていないのにも関わらず排尿の指示を出そうとしたり、尿の出し閉めをする為の筋肉である括約筋が上手く働かない状態になります。

神経と無関係の場合は、骨盤底筋という骨盤を下で支えている筋肉が弱くなっている事が考えられます。
これを、腹圧性尿失禁とも呼ばれます。
妊娠出産ホルモンバランスの悪化等により、骨盤底筋が弱くなります。
それにより、尿の出し閉めをする為の筋肉である括約筋が弱くなるのです。

過活動膀胱は原因が分かっていないケースもあるので、気になる場合は一度泌尿器科受診される事をお勧めします。

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