- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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吉田松陰
2015年01月04日 19:37
今日からNHKでやるヨーダ、
吉田松陰って、福沢諭吉と同じよ~に、このクニでは、
イジンらしい、ギャハハハ
吉田松陰ってな、諭吉と同じよ~に、侵略主義者なんだぜ。
安政2年、1855年、ペリが強引に日米不平等条約を結んで、怒った松陰は
兄に当てて、手紙を送った。
欧米列強は強大で強いから、これには媚びて、軍備を蓄えて強くなったら、
欧米列強と同じよ~に、朝鮮中国を取らなければならない。
なんのことはない、欧米列強と同じ帝国主義を、ま、富国強兵ともゆーわな
やれ、って騒いでた。
あんまり騒ぐもんだから、藩は持て余して実家杉家になんとかしろ、再度言ってた。
密航で幕府の囚人になっていた松陰は、藩に野山獄に幽閉されても、ま、
それなりに、1km以内は自由だった。
おじの玉木文之進の私塾、松下村塾で暇を持て余して、寝転がってると、
似たよな若い奴ら、20代の久坂とか前原とか高杉とか、集まって、
尊皇攘夷を喚き合ってた。
松陰は彼らより、4つか5つしか年上でない、ま、兄貴分だな。
師弟とゆー関係なんぞでなく、尊皇攘夷で気炎をあげあう、遊び仲間、ギャハハ、
そんなもんだ。
タダ、松陰は藩侯の、殿様の、御用学者で儒学、とくに孟子を教える家に養子に入ってた。
だから、彼は孟子の生まれ変わり、21回孟子とか、号してた。
その意味で、やっぱ、センセだわな、ギャハハ
後に、松下村塾の門弟とかいってた連中は、伊藤博文とか山県有朋がいるが、
彼らは松陰センセにとって、眼中になかった、
山県有朋なんぞは、センセ、ぜ~んぜん、しらん、ギャハハ
ところがギッチョン、
松陰センセを、ここまで祭り上げたのは、他ならぬ、山県有朋、だ。
コイツは、他の維新の元勲とはワケが違う。
明治の元勲は、ま、だいたい、下級武士が多い、
木戸とか高杉は、コイツらは上級武士ですこぶる毛並みがいい。
うんだから、伊藤博文は、木戸の家来格だった。木戸から高杉に寝返り、
徳川追放してから、大久保に寝返った、ギャハハ
木戸は、さんざん、伊藤に悪態をついてる、元家来からすれば、癪の種。
で、その山県有朋だが、コイツは下級武士にも入れない、中間の家、
平たくゆーと、ヤッコ、だ。
武士でなく町人でなく、その中間、
武士の下々の身の回りの世話をする、あの奴、だ。
ま、一種の奴隷、ってゆーやつだ。
百姓は大名の、農奴、農奴はアメリカに開放されるまで続いた、ギャハハ
奴は武士の奴隷。
だから、山県有朋のコンプレックスは、あまりある。
で、陸軍で勢力を持ち、権力を握ってから、
早いハナシ、山県にはヒトに誇れる出自がなかった、あるのは、
奇兵隊、だけ、困った。
これは藤吉郎も、同じ、誇れる出自は何にもなかった、あるのは、織田軍団。
権力を握ると天皇の系図を作らせる、
やることは、どこも、おんなじ、ギャハハ
そ、山県は、かの松陰センセ、モチに持ち上げた、ギャハハ
松下村塾こそリソーの教育、
明治の元勲、キラビヤのごとく排出、山県は松陰センセを宣伝しまくった、
松陰神社はつくるわ、神に祭るわ、
も、ありとあらゆること、カネと権力にあかせて、やった。
このときは、俊英と歌われた、久坂も高杉も、イナイ。
松陰センセ、山県なんぞ、しらん。
松陰センセ、偉くなればなるほど、神になればなるほど、
山県も箔が付く、ギャハハハ
吉田松陰?
思想もナニもナイ、タダの尊皇攘夷論者、だろ。
ジョーシキ人は、コレをキチガイとゆー、ギャハハ
もっとも、革命集団ってキチガイ、だろ。
成功すると、イジン、失敗すると、テロ集団、ギャハハ
つけくわえると、
この玉木文之進って、スパルタの権化、も、厳しいどころの騒ぎじゃない。
殴る蹴るは当たり前、日常茶飯事、命にもきたす、鉄拳制裁、
山県はこれを大日本帝国陸軍で真似た、ギャハハ
で、萩の乱で、教え子が前原一誠など、松下村塾残党が加わっていたことで、
自責の念で、累々先祖の墓前で、
割腹自殺、享年67、明治9年。
アローことか、介錯は松陰センセの妹、芳、
今回の大河ドラマの主人公、文の姉だが、この芳が介錯した、ギャハハハ
スゲー、
介錯、知ってるか?
首をちょん切るんだぜ、ギャハハ
介錯って、そんじょそこらのウデでは、ドーにもなるモノでない。
剣術の達人でなければ、こなせない。
たとえば、
昭和45年、1970年、10月、防衛庁、今では防衛省だが、
あのとき、三島由紀夫が割腹自殺を図った。
同士盾の会の森田が介錯をしたが、
やんぬるか、失敗した、
介錯に失敗した三島は血まみれに喚き散らしながら、のたうち回った。
コレをミタ同じ同士、古賀が三島の首を刎ねた。
で、そのばで、やっぱ、森田も割腹、同じく古賀が首を刎ねた。
この介錯を、芳が、玉木文之進の首を刎ねたのだ。
吉田松陰センセの妹、そのスゴサがわかろーとゆーものだ。
はだしで裾をはしょって、眉一つ、動かさなかったゆー
吉田松陰センセ、親類縁者、も、常人でナイ、ギャハハハ
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