稼げる!?新SNS「Tsu(スー)」。でも、実は・・・

【今日の話題】

　広告収入の9割をユーザーのネットワークに還元する新しいSNSサービス「Tsu」が一般公開され話題になっていますね。

　招待したユーザーの稼ぎの一部も自分の収入になるという事です。

　米新興企業 Unlock Tsuは10月21日（現地時間）、広告収入をユーザーと分け合う新しいSNS「Tsu（スーと発音する）」を立ち上げた。

　一見、FacebookのようなSNSに見えるが、画面右上に銀行のアイコンがあるように、アクティビティによって収入を得ることができるという。

　「Tsu」の説明によると、20億人がソーシャルなコンテンツを創作しているのに、そこから一銭も得ていない」が、Tsuではユーザーがユーザーを招待して自分で構築したネットワーク内のコンテンツとともに表示された広告で発生した売上高の一部を獲得できるという。Tsu自体の取り分は10％で、残り90％がユーザーのネットワークのものになるというもの。

　例えば自分が招待したユーザー（子ユーザー）が招待したユーザー（孫ユーザー）が招待したユーザー（ひ孫ユーザー）のコンテンツが100ドル稼ぐと、90ドルの50％（45ドル）がひ孫ユーザーの、90ドルの3分の1（29.70ドル）が孫ユーザーの、90ドルの3分の1の3分の1（9.99ドル）が子ユーザーの、そのさらに3分の1、つまり27分の1（3.33ドル）が自分の収入になる。

　つまり、広告が取れるコンテンツを投稿するユーザーを招待すればするほどユーザーの収入が増えるし、TsuのSNSとしての魅力も高まるというわけだ。

　また、Tsuはフェイスブックやツイッターとも連動させることが可能で、tsuに投稿した記事をフェイスブックやツイッターに同時に投稿することも可能です。こういう機能がついていることもあり、フェイスブックやツイッターのユーザーがこぞってTsuへの移動を始めているようです。


　さて、こんなにもスゴイTsuですが、物凄く重要な事が忘れされれています。

　インプットされる事に注目が行ってますが、アウトプットはどうするんでしょうか？

　登録した銀行口座にまとまった金額が入金される？

　実は・・・

　日本円に換金するには「小切手」を発行してもらわねばならず、

　しかもその小切手を換金するためには「数千円」の手数料が掛かるそうです！

　
　　　　　　　　　何てこったい！(ノД`)・゜・。


　まぁ、浸透してくれば何らかの方策が取られるでしょうが、いつになるのか不確定です。

　始めるのならばそこを了解の上で、どなたかから招待してもらいましょうね。

　招待している方は、Twitterなどで容易に見つかるはずです。