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君が代がヘブライ語に翻訳 その解釈がネットで話題に
2014年11月25日 23:38
日本人として生まれ、日本に育った人であれば誰もが知る国歌『君が代』。
歌詞の歴史は古く『古今和歌集』に登場した読人しらず(不明)の短歌を参考にしていると言われ、曲がついたのはそれから更に千年後の1880年(明治13年)。
歌詞については古い短歌ということもあり、現代ではなじみのない表現が多く、現代人からすれば「何かの暗号」にさえ感じることも。
ただ、多くの人の解釈としては歌詞にある「君」という言葉から、純粋に「天皇」について書かれているものと認識されています。
ところが一説には、この『君が代』をヘブライ語に訳すると、別の意味が出てくるという話もあるのです。
以前ネットで話題になったものが、最近再び注目を集めていたので今回少しだけご紹介。
話題になっている、ヘブライ語解釈の『君が代』は次のとおり。
【日本語】 【ヘブライ語】 【訳】
君が代は クム・ガ・ヨワ 立ち上がり神を讃えよ
千代に チヨニ シオン※の民 ※イスラエルの歴史的地名・形容詞
八千代に ヤ・チヨニ 神の選民
さざれ石の ササレー・イシィノ 喜べ残された民よ 救われよ
巌となりて イワオト・ナリタ 神の印(預言)は成就した
苔のむすまで コ(ル)カノ・ムーシュマッテ 全地に語れ
訳だけだと少し分かりにくいので、歌詞風にするなら
「立ち上がり神を讃えよ 神に選ばれしイスラエルの民よ 喜べ残された人々 救われよ 神の預言は成就した これを全地に知らしめよ」といった感じでしょうか。
ヘブライ語は20世紀に再生されるまで、約2千数百年の間、一部ユダヤ人の間だけで使用されていた言葉。
そのため、歴史はあっても古代ヘブライ語と現代ヘブライ語では若干表現や発音が異なり、訳した人達は訛りなどを考慮し訳した部分もあるようです。
ただし、紹介されるサイトではどこも基本このような感じで紹介されていました。
一見するとただのこじつけのようにも見えるこの訳。
しかし、約2千数百年前、イスラエルを追われた一部の古代イスラエル人(=ユダヤ人、ヘブライ人)が日本に移り住んだという説が実はあるのです。
他にも、ユダヤ人言語学者ヨセフ・アイデルバーグ氏の著書によると、他言語との類似点が少ないとされる日本語には、ヘブライ語と類似した単語が3000語を超えて存在すると紹介されています。
例えば「サムライ(侍)→シャムライ(守る者)」「シャムショ(社務所)→シャムショ(ユダヤの社殿)」「ネギ(禰宜)→ナギ(神官)」など。段々ワクワクしてきますよね。
約2千数百年前に一体何が起こっていたのか?
その頃その地域で起こった気になる出来事を拾ってみると、紀元前722年、北イスラエル王国(10支族※部族とも言う)がアッシリアにより滅ぼされています。
そして、滅亡後の10支族については記録が少ないことから、いつの頃からか「失われた10支族」と呼ばれ謎多き存在ということに……。
滅亡した国のため単に記録が残っていないだけで、残された10支族はバラバラとなり、異民族との婚姻などにより周辺民族と同化していった……というのが有力なようですが、
10支族の一部は長い年月をかけ東に逃れた……という説もあるようです。
なお、「失われた10支族」については1975年、アミシャブという調査機関が発足し、現代に至るまで調査が進められ、その範囲は日本にまでおよんでいるそうです。
遠い国が滅亡したころ、日本では何が起こっていたのか?
北イスラエル王国滅亡から62年後の紀元前660年、日本の初代天皇『神武天皇』が即位し、日本建国の年と言われています。
神武天皇は現代の歴史学上では、神話や伝説上の人物とされているそうですが、大体の誕生日は伝わっており推定紀元前711年2月13日とされています。
北イスラエル王国滅亡から約11年後の出来事です。
何だか時を近くして、日本でも歴史に残る大きな出来事が起こっていたようですね。
この二つを関連づけ、かねてから『日ユ同祖論』というものがあります。
日本人とユダヤ人(古代イスラエル人)は共通の祖先をもつという説です。
ただ、研究者によると、この二つの民族にはDNAに関して言えばつながりを持っている可能性はないと既に全面否定されているそうです。
残念。ここまで盛り上げたのにすみません。
DNAレベルでの交流はないかもしれませんが、何らかの文化交流はあったかもしれませんよね。
それに、科学がさらに進歩した暁には、また違う結果がでることも充分考えられますしね。
古代ミステリーファンの筆者としては、謎は謎のままで……という気分です。
最後に余談ですが、筆者は、古事記、日本書紀、関連書籍を読みあさるのを特に趣味としております。
ただその時にいつも困るのが、古代の人々の名前が覚えにくい点。
「あれって暗号みたいだよね~」と、以前から思っていたのですが、折角なので誰かヘブライ語翻訳していないか探してみたところ?ありました。
先にも出てきたヨセフ・アイデルバーグ氏含む何人かの方が訳していました。
あくまで話のネタ程度にご紹介。
▼初代天皇『神武天皇』
神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこのすめらみこと)
【日本語】 【訳】
カム 集う、集結or創建、創設
ヤマト 神の民
イワレ ヘブライ人
ヒコ 最初、高貴、高尚
スメラ サマリア(=北イスラエル王国)or栄光
ミコト 王、大王
訳すると「サマリアの大王・神のヘブライ民族の高尚な創設者」。
http://news.livedoor.com/article/detail/9490208/
昔「ムー」で読んだのですが
青森県三戸郡戸来(へらい)村((現在は三戸郡新郷村)にはキリストの墓がありまして、
その墓を守っている家の家紋が「六芒星」であるということでした。
また、その地方に昔から伝わるあぞび歌は、日本語では訳せなくてもヘブライ語では訳せるというもの。
ネットに動画があったので・・・
茨城県にある皇祖皇大神宮の神主である竹内家に伝わる「竹内文書」を元に、
当主であった巨麿が昭和10年に発見したものです。
キリストは弟とされるイスキリを身代わりにして日本に渡った、
という解釈のもとにこの説は成り立っているわけですが、
動画でもその点、日本人の妻を娶り3人の娘を育てたという話、
布教活動ではないが日本各地を旅し人々を助けたという話、
或いは、戸来という地名がヘブライから来てることや、
地域の慣習として、子供を初めて野外に出すとき、
額に墨で十字を書くことなどが紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=u6nEjBYqwYY
このデジログへのコメント
興味ある話です竹内文書の話も久しぶり
今日はもう頭回らないので、明日またゆっくり読みますね
他から移してきたもので、長いですから。
ゆっくり読んでみてくださいな。
昔は「ムー」が愛読書で、こういう話大好きなんです。
> ケムンパスさん
ここ、行ってきたんですよ。
写真はそのときのもの。
で、十字架のお墓は左右2個ありました。
竹内文書は面白いですよ。
戸来の近くにピラミッドもあるし、伝キリストの墓もありますね。
> 管理貞操帯さん
日本にキリストが来たなんて
夢がありますよね。
物好きの私はバブルの頃に戸来村に行きましたよ
その後木造町の遮光器土偶像がある資料館までも
> タカシ☆さん
ではでは、木造の駅に行かれました?
遮光器土偶像の形の駅で、電車が来ると目が光るそうです。
ただし、電車の本数は少ないですけど。
こういう話すごい好きです!
でも本を読むのは苦手~^_^;
誰かに話してもらいたいもんです(笑)
> スエキチさん
私も大好きです。
今でも本屋さんに行くと「ムー」を書いちゃいます。
そうして、読んでない本が山になっています(笑)
買ったら納得しちゃうタイプなの。ダメですね~、読まなきゃね
実際にある訳ではありませんが、ロマンがあっていいですね。
対流外三群誌や、義経伝説も楽しいです
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