せっかく登録したのだから＾＾

日記を書いてみることにします。

先ほど外部で書いてるブログの方に見た洋画の感想を書いていたら、
投稿画面の横にある最新ニュースの中に「高倉健さん死去」とあって・・

（古いですが）『鉄道員（ぽっぽや）』のイメージがあったので
私の中では健さんってあそこで時間が止まっています(^_^;)

もう８３歳だったのか・・
いやはや・・ビックリですね。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。



そんなこんなで見た洋画ですが
「大いなる休暇（2003）」ってタイトルです。
制作はカナダ。
カナダって低予算で良い映画を作るってどこかで読んだような・・？

【あらすじ】
カナダ、ケベック州のサントマリ・ラモデルヌ島。
人口１２５人のこの島は、かつて漁業で栄えていたが、
今では島民のほとんどが失業手当に頼る生活を余儀なくされていた。
そんなある日、この島に大規模なプラスチック工場誘致の話が舞い込んでくる。
建設には、“島に定住する医師がいること”が絶対条件。
しかし、この島は長らく無医島になっていた。
そこで、折良く島に１ヵ月滞在だけすることになった青年医師クリストファーが
そのまま定住したくなるよう、島民が一致団結してクリストファーをダマそうとういうことになるのだが…。


すご～く地味です・・・
地味で寂れた漁村（集会所を兼ねる教会だけはなぜか綺麗）で
働き盛りのオッサンたちが、生活保護で暮らしています。
人間関係も当然ながら狭い。

島の重く抱える問題が根底にありながら・・
「島に恋してもらおう！」と団結し、若い医師の気を引くために
島民はあの手この手を使うんです。
その姿が可笑しいやら微笑ましいやら。

なんか久々に癒された感じします(´∀`*)