ハガレン映画

やっとの事で見る機会があり、見てきました。
近くに最近できたシネコンではやってなかったので…
映画らしいストーリーだな、と思いました。
展開の早さだとかキャラクターの登場ぐあいだとか、話をさくさく進めていく具合だとか。
映像のすごさは圧巻。
話の内容自体には、ハガレンらしさをものすごく感じました。
でも、このストーリーならもっとじっくり見たい場面もかなりあるわけで…
ま、消化不良もあるものの満足であります。

以下ネタバレ注意。
エドとアルは再会できてハッピーエンドのはずなのに、どこか寂しい感じがしました。
一緒にいるってことのために、育った世界、環境や出会った人たちのすべてを捨てなければならなかったというせいなのかもしれません。
まして、捨てなければならなかった人に助けられてってところが、残された人たちのやさしさをものすごく感じました。
なんか、ホント、いろいろ感じさせられる作品だったと思います。