苦労は買ってでもすべき？

何を以て苦労かなんてそれぞれの事情だけど。今日は僕の悩みを聞いてくれ。

「やった筈」なのに「やれてない」事が出るようになってしまったんだ。
例えば、きちんと食器を洗って食器棚に仕舞ってから外出したんだけど、帰ったら食器は洗われてない状態でタライに浮かんでいるんだ。

おかしいでしょう？
多分、不思議なチカラが働いて食器棚から食器がタライにダイブしたんだよきっと。

だってちゃんと覚えているもの。「食器を洗って棚に並べた」記憶が鮮明に残っているもん。証拠だってあるぞ。洗剤で手が若干荒れるもん。

とまあ、「やった筈」の事が出来てない。こういうのが公私問わず最近頻繁に起こっているのだ。

恐らく記憶がおかしくなったんだ。やってないのに「もうやったよ」と幻を見せられているのだ。手荒れ？思い込みが病変を起こすってのはよく聞く話だ。しかし誰がなんのためにこんな悪戯をするのだろう？