伝えたいことがあるんだ。

初めて「付き合った」事の事を思い出した。

中３？だったかな？
おれはそんなにオトナではなかったし、
ちゃんと意味がわかってなかったかもしれない。
（今でもどうだか…(>_<)）
基本、精神的に幼いので、その子ともっと一緒にいたいって思ってた。
だから、つきあってほしい、もっと君の事が知りたいって正直に言った。

うまくいってるようには思ってた。

はずだったけど、初恋は実らない。
何をどうしたらよかったんだろう。
って今ならもうちょいわかるかな？

なんて思ってた。

今日は悲しいことがありました。
悲しいことでした。
泣けるかな？って自分に期待したけど、

おれは悲しいことでは泣けない。
感動して涙するけど、悲しくっては泣けない。
たぶん、情けないのだろう。
自分のきもちを伝えたのに、
十分つたわってるはずで、
これ以上伝えることなんてできないくらいにあらわしてるのに、

それでもムリなことってあるんだ。
それは認められました。

　ムリなことはあるんだなんていう
　オトナにはなりたくないって、
　気持ちは伝えることで、相手の心は動かせるし、
　なにより自分に正直になることが大切なんだって
　子どものときに思ってたのに、
　ムリなことがあって、
　それは自分のちからではもう本当にどうしようもないって
　そんなことはきっといっぱいあるんだって
　そんなことが認められる自分に嫌気がさします。

　
　ちょっと子どもじみてるけど、本当にそう思ってた。




　15歳の中学生の頃に思いを馳せながら、
　今を想った、２３歳、大学生でした。