自己紹介その2

中学にあがった僕は

なぜかそのままサッカーを続けました。

理由はたくさんあるのですが、
本当のところは一つだけ。



うちの中学はサッカーが強く、
サッカー部に入るには
セレクションに合格しなければいけません。

推薦とかはないのに周りは皆とても上手く、
しかもそのなかで合格率10%以下でした。

セレクションに合格できなかった人は
同好会ということになりますが、
同好会というにはレベルが高すぎました。

たまに先生のつてで練習試合等をやりましたが、
サッカーとは思えないほど点が入りました。
前半後半でメンバーが全員レギュラー外になっても結果はかわらないほど。


その時のストイックで辛い場が、
今の僕のルーツの一つになっているのは自分でもわかります。

勉強はクラスでもできる方でした。
というか、できるのが当たり前だという小学校時の事件の感覚を引きずっていました。

楽しいことがなく、
ネクタイの第一ボタンをしめたまま
週5でゲーセンに通い
優しいおじさん(＝連コインしてくれるおじさん)と格ゲーをやり続けました。
そのゲーセンでは顔を覚えられるレベルになりましたり



実はドラムを始めるきっかけになったのはこのときです。

触ったことすらなかったのに、見込まれて電子ドラムを買い、下手な練習をたくさんやりました。





男子校だったため女の子と遊ぶこともなく

それなりの勉強と
やりたくないサッカーと
ドラムをちょっと


あとはゲームなり友達と遊ぶなりで中学は終わりました。


特別頑張ることもなく高校受験は終了し、
上のクラスに入りました。



つづく