【ネタナシ01】TVタックルのオタク批判放送を考える。

そもそも現在放送のTVタックルは僕らの知ってる「TVタックル」とは違うものである。

最近、SP番組に時間帯を押されて遂に11時台に定着したわけだが、そのせいで制作スタンスも変わってしまったのだ。
てか、時間帯によって変わってしまう事情は避けられないのだ。
例えばフジテレビのドラマの場合、月9と木曜劇場ではどちらが社会派的イメージだろう？
みんな漠然と木曜の方を選ぶだろう。月9が社会派で木曜が気楽コメディだって期間もあるのに。

さて、そんな月9の裏番組として善戦しているのが僕らの知ってるタックルなのだ。視聴率で月9が20%のとき、タックルは常に10%。BSTBSの「吉田類の酒場放浪記」日テレ「しゃべくり7」も強力なライバルだ。
「若者のテレビ離れ」と言われているが、こと月曜日21時台はなんだかんだ言って人々はテレビを見る。アンチ月9も「きょうの料理」を見る。

そんな敗けが確定している時間帯だからこそ、僕らの知ってるタックルは様々な企画で我々を魅了したのだ。　
続く