ビックリ

先週24日の日曜日私は7時3分の新幹線で
大阪に行こうとして朝早く家を出た。
東京駅に30分以上早く着いたので何時もの様に新幹線改札を入った右手にある待合室で珈琲飲もうと部屋に入りました。

空席の長椅子を探し腰を下ろして落ち着き向かいの席を見た。
そこにファンである米倉斉加年さんが座っていた。
長年ファンでいたのに初めてお目にかかる偶然の栄誉を得た。
その興奮は表現に出来ない！

思わず「長年からのファンなんです、写真撮らせて下さい。」と～
笑顔のしゃくれ顔・・・あのしゃくれ顔で「はい、いいですよ」とチロトテチンのおじいさんの優しい雰囲気で応えてくれました。そして格好を取ってくれ、奥様が写メを撮ってくれた。

撮り終わったら直ぐにささっと待合室から出ていかれました。
有り難うと、また思ったより大きいんですね、と声を交わしただけでささっと時間が過ぎさった。

翌日わたくしは帰京し26日テレビを見て25日に内蔵動脈瘤破裂で亡くなった事を知りました。

驚きと運命～の因縁を感じました。
私のファンの気持ちをかなえて亡くなったの?なんて考えると縁の畏敬、凄さを感じる。