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必殺仕事人!
2014年07月28日 12:24
パチンコのPRじゃないよもうこの番組を観る世代ってあまり居ないんだろうが・・中学・高校・大学と俺の人生の中でTV番組って云ったら昔からこれだったんだ。
今もスカパーでしょっちゅうやってるし藤田まこと版(中村主水)どころか・・1番最初の「必殺仕掛人」の緒方拳・林与一の時代から初回・最終回で1枚ずつ、ほぼ全作品DVD保存してある。
昨日の作品も音楽が当時のままだし一応高橋秀樹なんて本物の役者がでるからちょっとは期待してたが・・・やはり平成版は外れもいいとこだよ正直言って昔のおもしろさってなくなってきたね。平成版になってからみはじめた人にとっては「こういう時代劇かァ!」程度の感覚で比較し辛いかもだが・・・やっぱ違うよ。音楽だけ真似てもなかなか昔の味ってでないもんだよね。
最初に目立ったのが脚本のマズさ!TVのPRの時は仕事人の最大限の危機とか何となくそれらしいコピーをつけてたらしいが余りにショボかったな~本町奉行所なんてところは存在しないのに寺社奉行所みたいなところでちょこっと会合みないなシーンがでるだけ!それにストーリーが単純で幼稚。今や時代劇って云えばテレ東京の正月大型時代劇ってよく言われるが・・そりゃあ「影身者 徳川家康」と比べたら雲泥の差。
昔はさあ、(藤田まことが出る・出ないは別として)最終回なんてのは仲間の1人が殺されて解散!なんてのが多かったんだよ。石坂浩二の時そうだったし(暗闇仕留人)梅宮辰夫もそうだし(必殺商売人)中村敦夫もそうだし(必殺仕業人)映画版じゃあ何人もTVレギュラーが殺されたりっていうのもあった。以前の様に過激シーンとかが禁止の方向性なのかもだが・・音楽だけ昔のままで迫力やスケールがまるでなくなってる。今の時代劇じゃあここまでが限界なのかね~山崎努の最終回なんてのは(新 必殺仕置人)右腕を焼かれて最後の相手と互いに死ぬなんてシーンもあったものである。
今はハッピーエンドだけで俳優もジャニーズ中心・・・これが時代の流れなのかね~ホント・残念!どうせなら・・藤田まことはもう無理だからせめて中条きよし「三味線屋 勇次」あたり登場させる様な演出でもあればよかったのに・・・主婦世代、昔の藤田まこと版で育った人はそう思いませんか?拍子ぬけしてるのは俺だけ?
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