- 名前
- 実花子
- 性別
- ♀
- 年齢
- 32歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 喪女と化してますが、たまに日記書きにきます。 猫好きの猫娘です。
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妄想レジスタンス
2014年06月28日 04:24
人には自動制御装置みたいなのがついていて、するべきでないことをしようとするとストップがかかるんだと思います。
まあそれって普通の生物的本能のことなんですけど。
というのも、実花子の周りには自殺未遂経験者が多いらしく考えるところも多々あるわけです。
首吊り、飛び降り、血抜き(聞いただけで吐きそう)、錠剤、など様々な試みを彼ら彼女らはしてきたようですが、今のところ身近な誰かがその一線を越えた人はいないようです。
私に自殺願望はありませんが、ふとした拍子に一歩踏み出してしまうんじゃないかと思うことがあります。
私はこれを好奇心の一種なんだと思っています。自分という主体が直面するあらゆる場面において、そこには無限の選択肢があるはずなのに実際は非常に限定された行動をとらなければいけません。
貰ったプレゼントを窓から投げ捨てたり、赤信号でアクセルを踏むなんていうことをしたら反社会的異分子としてまずいことになるでしょう。
普通、選択肢としてすら考えないことです。
でも例えばシュミレーションゲームの分岐点でとんでもない選択肢が混じっていたら。
その選択肢1度は試すんじゃないでしょうか。ゲームならやり直しがきくのだから。
勿論生身の生活でそんなことをしていたら身がもちません。
ただそれでも架空の選択肢の1つとして私はしばしそうゆうものを隠し持っています。
これって結構スリリング。
電車が通過する時、屋上にいる時、あちら側に吸い寄せられるようで誰かに手を握っていて欲しかったりします。
私は私自身の制御装置を信用していないのかもしれません。100回自殺未遂をしようと、正常な回路が残っているうちは中々死ねないんだと思います。逆に、どこかネジの緩んだ欠陥のある装置は1度ずっこけただけでポキリと折れてしまうんじゃないか。
死にたい死にたくないを問わず私が自殺を試みたことがないのは非正常への抵抗を試すこと自体に相当不安があるからなのでしょう。
その一歩案外軽く跳べてしまったりしないかと。
あくまで正常への反抗は妄想の中で。
このデジログへのコメント
赤信号アクセルはした事ある…
どうしようもなく辛くて…
怖いと感じた時に生きようと思えた(^_^)
それは、生きてるか生かされてるかの違いで
何を考えようが行おうが、その時が来なければ何も起こりません
しっかりと自己分析が出来るヒトですね。
そんなヒトは他人の痛みもわかるヒトだと思いますよ(^-^)/
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