健康国ニッポン

昔は６０歳定年と言われて、余生は年金暮らし。
第二の人生を謳歌出来るはずが、仕事好きの日本人は術を知らなかった。
今の日本は医学の発展、及び予防医学の推進によって健康で長生き出来る国になった。
その反面年金問題が大きくのしかかってきて、我々の年金を支える世代が少なくなってきている。
従って長生きしたくても、暮らしに不安を抱える時代がやってきた。
６０歳定年は遥か昔のことになり
今では７０歳まで働かされる時代となった。
その裏には前述の医学の進歩が大きく関わっている。
元々仕事嫌いの私は、年金がもらえる６５歳までは我慢して働くが
その後は趣味の世界を楽しみたいと思っている。
しかしそれを許さない経済になっている・・
私みたいななまけものは、仕事を辞めてもボケることはないけどなあ。