パールちゃん

憎い訳ではない！

嫌い？そうではない。

会いたくない？状況による！！！
今日も、千葉市内での仕事で、穏やか陽気、スムーズな仕事の運び、昨日の宿題も終わり、平穏に過ごしていたのに

事件は、外現場から離れ、とある商店街に寄った時に発生した！

仕事メンバーと、保育園から戻った女神らで、会社まで商店街を歩いていると、、、

「○○ちゃ～ん○○ちゃ～ん」

俺の名を、ちゃん付けで呼ぶ、ガラついた、オネエ声

後ろを振り返ると、厚化粧で、見たことないドレスを着た、大柄の女性…、ｲｴｲｴオカマちゃんですが、走ってくる

商店街の買い物客も、恐怖のせいか、道を開け、ドンドン近くなる！

うちのメンバーも、ビックリして騒ぎだすし、幼い女神は、怖がって泣き出し動けず固まってる
ここは、一先ず退散が得策と、女神を抱き抱え、メンバー全員で、もうダッシュ

「あ～ん待って～○○ちゃ～ん。あ～ん、イジワル～」

デカイ声で叫んでる

（この商店街は馴染みなのになぁ俺の名前を呼ぶな～）と、心の中で叫び、何とか会社へゴール

メンバーからは、「なんすか、なんすかアレ？」「友達すか？」「どんな関係？」質問攻め

そう、彼女…ｲｴｲｴ、彼は「パールちゃん」という、オカマちゃんなのです

２年ほど前に、千葉の繁華街で、若い連中にボコボコにされてたのを、ちょっと助けたのが、出会いの始まり

一方的に好意もたれているのだが、夜の街の、どこぞの店から聞いたのか、俺の名前を知っている

夜の街で、それなりの状況で、会ったならば、紳士的に対応するが、まだ明るいうちに、場所をわきまえず、大声で猛突進してくるなよ～

因みに、パールちゃんは、マツコのような体型で、ガッツ石松が女装した感じです

明日から、しばらくは、商店街に行けないな