パワーストーンの話～アベンチュリン（グリーンクォーツァイト）

翡翠色をしており、インドでの産出が多いことから「インド翡翠」とも呼ばれているアベンチュリン。翡翠の代用品としても使われることも多いのですが、実は翡翠ではなく水晶の仲間。癒しの効果が高く、水晶系ということもあって万人になじみやすいのが特徴です。このアベンチュリンですが、正式には石の名前ではなく「アベンチュレッセンス」というキラキラとした効果に由来しており、正式にはこの要素があるのがアベンチュリンと呼ばれるもの。ないものは「グリーンクォーツァイト」が正式名となっています。この要素の有無でパワー的にはどうなのかということですが、私自身は気にするほど大きな差はないと考えています。

なじみやすくてパワーがある割にはリーズナブルで組み合わせもしやすいため、癒し目的のブレス制作にはよく登場します。店で見かけるアベンチュリンはグリーンクォーツァイトのことが多いですが、よーく見るとキラキラと輝くアベンチュリンがあるかもしれませんよ。