- 名前
- もなこ☆ミ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 栃木
- 自己紹介
- 典型的なB型人間!!って言われてます…(^_^;) テンション高め、声は大きいし、態...
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【お題日記】東日本大震災について話そう
2014年03月11日 06:08
その日、小学校で『放課後子ども教室ベーゴマで遊ぼう』があり、私が担当だった。
1年生20数人が体育館2階のミーティングルームに集まり、私が出席を取っている時に地震が!
悲鳴をあげる子供達を教室の真ん中に集めしゃがんで様子を見る。
天井の壁が割れたのか白い粉が落ちてくる。
蛍光灯が頭上に落ちたら大変なので、手の届く範囲でパーカーの子達にフードを被せた。
地震がおさまり『情報を確認中なので、その場で待機』と放送が入った。
子供達を怖がらせてはいけないと思い『今の地震スゴかったね。どうして地震が起こるか知ってる?』と聞いたら…
『俺達が騒いでいたから!!』と男の子が言った。
そう…出席を取る時に騒いでいたので、ガッツリ叱ったばかり。
もな先生は楽しいだけじゃないのだ(^_^;)
『う~ん、ちょっと違うんだよね。』って言うと『俺、知ってるよ!』と他の子が声をあげた。
地震のメカニズムをあれこれ話していたら、二度目の揺れが!!
おさまるのを待って、体育館の出入口から校庭に出るように指示。
学校の指示なんて待っていられない。
校庭に出たところで『校庭で待機』って放送が入った。判断遅くね?
校庭で保護者のお迎えが全員来るまで待っていた。
『もなさん、今日ってサッカーの練習ありますか?』と娘と同じチームのキャプテンが聞いてきたので
『今日は練習なし!安全に家に帰ること。いいね。コーチとお母さん達には何とか連絡するから。』と私。
しばらくしたらコーチが学校にやってきた。
『子供達帰しちゃいました。』と私、『それでいいよ。全員帰ったか確認に来た。』とのこと。
サッカーバカばかりですもんね。と笑ったけど…震災の被害は笑いごとじゃなかったんだよね。
当時は娘が6年生だったので一緒に帰れて良かった。
家は壁や天井にヒビか入ったものの、他の被害はなかった。
ご近所では家具が倒れたり、食器が落ちたりしたらしい。
あれから3年…家のヒビはそのまま。
震災の被害をテレビで見て衝撃を受けた。
いつの間にか忘れかけていたけど、復興はまだまだなんだよね。
忘れないことって大切。
このデジログへのコメント
俺も
あの日のこと
昨日ログ書きました
忘れちゃダメだよね
お初です そうですよね まず行動なんです もなさんが先生なら大川小の生徒も 死ななかったのに
もな先生のすばらしい判断力
子供たちにパニックを起こさせなかったのはすばらしいです!
テレビは本当に映画を見ている感覚になりました
でも現実でした
凄いショックを受けた事を思い出します
確かに忘れちゃダメだよね。
なにもできないけど
地震、津波、放射能汚染。
1日も早く元通りになって、笑顔で暮らしてほしいです。
> 安二郎さん
忘れちゃダメです。
> 航海士さん
結果はどうであれ。その時は必死だったよ。
> とめおさん
トラウマにならないようにしたかったのよね。
> バボンさん
映画のようだったけど現実だったのよね。
> Vokenさん
忘れないことが大切。
> りく1さん
うん、笑顔で暮らしてほしいよね。
でしょうね それでも 子供達の事を 一番に考えてたのが よく判りますよ
> 航海士さん
怪我させちゃいけないと思ったし、何よりもトラウマにならないようにしたかったのよね。
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