散髪

仕事忙しい中、ちょっと時間を見つけて切りに行ったんだけど‥
対応が悪くてちょっとテンション下がった。

おばちゃん？おばあちゃん？

自分の番になって椅子に座ろうと思ったら
早口でいくつか指示が飛ぶ。
よくわからずオロオロする。
するとため息交じりに言葉を繰り返す。
眼鏡を置けと言っているようだ。

「耳に少しかかるくらいで」と髪の長さを言うと
「かかっていいの？かかるかかからないかはっきりして」と少し怒り気味。
「だから、少しかかるくらい」と言うと
「じゃ、ここ？」と耳に指をあてる。
いや、眼鏡を置けと言われて、今見えないんだが‥。

切り始めると、雑で怖い。
押さえつけられる耳が痛い。

もー早く終わってくれ‥と願ってばかりだった。

終わると同時に、眼鏡もないのに「どう？」と鏡を見せる。
いや、だから見えないんだけど。
言ったらやっと眼鏡をくれた。
髪が耳にどっさりかかってる。

文句よりも、その場から立ち去りたかったから
静かに帰った。

やっぱ、適当に見つけたとこに入っちゃダメだなぁ。
常連とか、あんま好きじゃないんだよなぁ。


ま、正直、いいネタ見つけた、書こう‥と思って持ち帰ってみたｗ