- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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不況のホントの原因
2014年03月08日 09:31
来月から消費税増税がはじまる。
景気は一気に冷え込む。
景気回復?
3本の矢?
成長戦略?
ギャハハハ、バカバカしい。
根本的な原因は、
1989年のバブル崩壊して、アメリカに、日本の土地本位制が潰されたこと。
1992年にソ連が崩壊してグローバル経済になったこと。
この二つだ。
土地本位制が潰されたことで、日本の地方にカネが回らなくなってしまった。
地方には土地と緑しかナイ。土地があるかぎり、カネが無尽蔵に回った。
これが地方経済の土台を支えてた。
バブル期に、アメリカは日本の経済力に恐怖を抱いた。
根こそぎに、ロックフェラーセンターなどアメリカの象徴が、日本企業によって買い占められたからだ。
その頑強が土地本位制だった。
土地さえあれば、バランスシートを無視してカネが回った。土地神話である。
アメリカはアメリカンスタンダード、ま、時価会計だわな、これを強引に日本に押しつけた。
土地本位制は崩壊して、地方経済にカネがぴたっと、回らなくなってしまった。
水道の蛇口が一気に閉められてしまった。ギャハハハ。ムシの吐息。
ソ連崩壊で、中国の安い労働力の商品が洪水のように日本に入ってきた。
たまらず、輸出企業は安価な労働力の海外生産に、移らざるを得なくなってしまった。
日本の一流企業は、世界で最適生産を行わざるを得ない、
すると、バブル期までの下請け中小企業のつながりが、ここで切断されてしまった。
大企業の生産が拡大したからと言って、
バブル期までのようにダイレクトに中小下請け企業に生産が波及しなくなってしまった。
大企業は景気がよくても、必ずしも、下請け中小企業、ま、日本の地方企業だわな、
景気がよくない。
大企業と中小企業が分断されてしまった。
で、日本の97%が中小企業だ。
大企業が、ナンボ景気よくても、中小零細はいっこうに景気がよくならない。
これがこの20年間の、日本の実態だ。
バブル期のヨーな土地担保にしていたカネが回る仕組みは、も、ナイ。
すると、売り上げなどのヨーな、営業成績によって、企業業績によってカネを借りるしかない。
ところが、業績によってカネを借りられる地方企業はどこにもナイ。ギャハハハ。
地方は、いつでも生息吐息だ。
カネを貸したい大企業は、カネはいらない、
この20年間、ために貯めた内部留保、ま、キャッシュが腐るほどある。
アベノミクスとやらで、日銀に異次元の金融緩和をやらせたところで、
そのカネは銀行に積み上がるだけだ。
借りてはナイ、
すると、株と不動産に回る、
後は、海外のハゲタカファンドに利用されて、海外に持って行かれる。
この国に一番、必要なのは、困窮した日本に地方経済にカネを回すことだ。
しかし、今では、かつてあった土地本位制とゆー、その仕組みがナイ。
大企業が世界で稼いだカネが、日本の97%の中小零細に回らない仕組みになってる。
今の日本は、10%未満の大企業、公務員と、90%以上の困窮者に見事に分別されてる。
その代表が、20代の若年労働者の、派遣社員やニートだ。
年収200万以下に追い込まれてる。
ヨーロッパのヨーに、暴動が起こらないのが不思議だ。
その代わり、陰湿な少女、若い女が誘拐殺人が、蔓延ってる。
アベのミックスなんぞとゆー、インチキでごまかそうとするんじゃなく、
20年も前のよーに、ムカシの土地本位制のヨーな、
日本の地方経済にカネが回る仕組みを、考え出さなければならない。
ソーすれば、日本経済は回復する。息づく。
大企業から切り離された中小零細が世界で活気づくように、大胆な規制緩和を、
そして、大胆な、支援を国家プロジェクトで推し進めなければならない。
なんのことはない、この国の不況の原因は、
3%未満の大企業支援を中心に、国家プロジェクトがくまれてることだ。
ムカシはそれで護送船団でよかったかも知れないが、
今では、すっかり、世界地図が塗り替えられてしまった。
行き場がナイ日本の97%も中小企業が、はしごを外されて、放置されている。
放置されてるなら、
若年労働者も、やっぱ、派遣労働とかニートと言って、放置されるだろ。
4月からの消費税増税は、
20年間放置されてきた、この行き場のナイ97%の中小零細企業に、追いムチだろ。
も、これで、わかったろ、
日本経済が回復する仕組みが。
アベノミクスなんぞとゆーニセサツづくりでない、
ギャハハハハ
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