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【お題日記】こんな税金ならあってもいいかも?
2014年02月27日 09:56
税金って、絶対必要なものだということはわかっているけど、やっぱりどうしても取られたくない気持ちになります。メディアで税金の無駄遣い的なことばかり報道されているからかもしれませんね。自分が払った税金が、世の中に本当にきちんと役に立っていると思えば、払うこともそれほど惜しくはありません。
だったら、いっそのこと…今払う税金を何に使ってほしいか、市民が決定できるようにしてみたらどうでしょう。一部の品目だけで良いので。ちょとそんな“新税”を考えてみました。
例えば…スーパーに行くと、今回の“新税”対象商品は特別なマークみたいなのがついていて、レジで会計をするとき、対象商品を買った人はそのレシートを持って“新税窓口”へ行く。
窓口は無人で、タブレットみたいなのがずらっと並んでて…レシートのバーコードをかざすと、今買った対象商品のうちの“新税”分の金額が表示される。
そして次の画面には、その“新税”分として支払ったお金を、どんな用途に使ってほしいのか入力できる項目がずら~っと。
買い物客は、その中から「これに税金を使おう」と、自分の意思で税金の用途を決める。
※以上の作業がめんどくさい人は、新税窓口に行かずそのまま帰っても良い。有効期限内なら別の日にやっても良い。新税窓口は市内のあちこちにあるので。有効期限を過ぎたら、支払ったお金は均等に(もしくはランダムに)様々な用途に自動的に振り分けられることになる。
という形です。用途についても、例えば「地元の○○の公共施設に使う」を選択すれば、その施設のサービスが向上したり、「地元の△△地点の道路改修工事に使う」を選択すれば、集まった資金によって工事のグレードが上がったり、「地元の◇◇というスポーツチームへ援助」を選択すれば、地元にある野球やサッカーなどのクラブチームを資金面で支えることができたり…などなど、市民がむしろ税金を支払いたくなるような用途がたくさんあると思います。
今回の五輪の時期などには、「五輪選手の帰りの飛行機」という用途があって、資金がたくさん集まったらみんなビジネスクラスにさせてあげるとか。(実際はチャーター機だったようなので…もっと適切な用途があると思いますが。。。)
これなら、もし東日本大震災のようなことがあっても、募金や支援金より確実に多くの資金が集まるでしょうし、東京オリンピックの資金なんてたっぷり集まるでしょうし、国民的英雄への応援もすごいでしょうし、国を挙げての事業にもたくさんの支援が来るでしょう。ソフトバンクの孫さんのような人が率先して資金を提供すれば、話題にもなるでしょう。
そして、“新税”の対象商品も、なるべく多種多様にしたり、時期によっていろいろとローテーションしたりして、老若男女だれしもが“新税”を納めるようにできたら良いと思います。高額商品ばかりじゃなくて。
例えば、チロルチョコから¥1だけ“新税”になるとして、子供がチロルチョコを買って「わたしのぜいきんでマオちゃんがつかうすけーとじょうをきれいにする!」みたいに夢見るとか。
そして、「用途」についても、市民からアイデアを募集し、自治体がOKを出したものは新税窓口タブレットに表示させても良いですね。「この町にメダリストの○○さんに来てもらって子供たちに指導してもらう資金をぜひ!」みたいな用途があれば、地元の人はけっこう賛同するかもしれませんね。子供らの保護者とかも。
新税対象商品は、自治体にも決定権があって、地元の名産なども対象にできる。多くの資金を持っているような大企業の商品ばかり…ということにはしない。
何よりも、国民一人一人の意識によって、税金の用途の優先順位がつけられるわけで、そこに政治家の思惑やしがらみが及ばない。対象商品をどれにするのかということで汚職の可能性はありますが、対象商品をローテーションしていくことでなんとか解決させられるかな。市民の消費意欲も促進でき、景気対策にもなるのではないかと思います。
イメージで言うと、「ふるさと納税」みたいな感じですかね。あれのもっと細切れで身近な形というか。
なんだかアイデアが決まったらとめどなく打ってしまいました。。。。
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