西尾維新を観たり読んだり

物語シリース、
時間が有るときに少しづつ読み進めています。

話に、マセタ小学生の女の子が出てくるのだけど
この子と、主人公の男子高校生の会話が面白い。
マセタ小学生の女の子は舌ったらずな発音をするクセ。
例えば”なまむみ　なまもめ　なまなまご”（鼻詰まってるとこんな発音になるよな）で、
しょっちゅう噛む。不自然なまでに、実は意図的ではないかと言うくらい噛む。
そんな、噛みに対して真面目にフォローする主人公のやりとり。

おしゃべりでも、テンポがあって話に起承転結があれば聞き手は楽しめる。
後、こっちが集中している時とかちゃんと聞けないから出来ればＴＰＯにあわせたほうが無難・・・。

・本日のログの構成。

①西尾維新の感想。
　カイキゲンシュウ。カッコよし。

②プール
　中学生に勝負吹っかけられてる気がするんですけど。

③プラモデル
　今組んでるヤツ、一応の形が見えてきました。


この間まで、テレビでやってたアニメのヤツは結構しっかり観てたな。
このアニメシリーズは色彩のチョイスが素敵。

この前の話のＯＰなんて、めぞん一刻や、わたせせいぞうが１０代だった頃の僕の”カッコイイ”だったから
ナイス、ナイス。やっぱり１０代って思い出すと恥ずかしい・・・・。

自らをパチモノと言っている、作品中数少ない大人の男、カイキゲンシュウ。

一番感情移入できたし、その”プロ気質”はスマートな姿に僕には写っていた。

何せ、相手は中学生、高校生でも対等に話を聴いて手抜き無しの仕事をする。

仕事はギャランティばかりが重要じゃない。どれだけ愉しめるか。
その”パチモノのカイキさん”が”引篭もり女子中学生”を諭すシーンを観ていて思ったのが、

おじさんが若い頃、”社会の歯車なんかなりたくねぇ！”なんてキャッチフレーズが流行ったけど
歯車は大抵、正確精密に作られていて一つの機械の中でその歯車に一番適した場所で他の歯車と連携をとって精緻に機能するもの。
その歯車にもなれないヤツが何になれる？

や、まぁ、これは僕が勝手に思い浮かべていただけのことで、
カイキさん、望んで努力して”なる”と望まなくて”なる”とじゃ、まるで重みが変わってくると。

小説の方を楽しみにしたいと思います。

とはいえ、このシリーズは”怪異”に取り憑かれるのはどうして美少女ばっかりなんだろう？


プール。

最近。何かさぁ、気のせいかな？

中学生くらいの、それも部活かクラブに入ってそうな筋金入りっぽいスイマーに
勝負、吹っかけられてる事が多い。

部活かクラブってのはキャップがエンブレム的なプリントが入ってる。多分売ってない。
水着が競泳の練習モデル。
で、４泳法が達者。

吹っかけられてる。はスタート合わせてくるし、向こうのほうが先に着いてそれからこっち観てるし・・・。

内心結構”ヒィィィ！・・・・”で
”普段から泳いでいて自主練するような中学生にちょっとづつ進歩してるおじさんが敵う訳ないじゃないか”と

どうして吹っかけられるんだろ？
レースモデル履いてるから？
泳ぎがそれっぽくて、上手に見えるから？

・・・・後者なら少しは前向きな気分になれるし、君らに認められるのは嬉しい限りだけど、
・・・・前者なら、君らが浅はかで、俺は君らにオヤジ狩りされないように気をつけなきゃイカンということになるのだけど。

もう少し、落ち着いて泳ぎたい。です。


プラモデル。

現在製作中のＴＺ２５０Ｍ。一応、バイクの形になりました。
ボイールの塗装がまだ済んでなくて、また塗装時に外さないといけないけど、
前作のドカティと比べて、予想はしていたけど、
うん。　小柄でコンパクトだな。
わりと最近のスプリントレーサーは車体構成や造形が、豹みたいなんだな。