MAGIC TOUCH

チャオ！おしゃまな魔女っ子キャメロットです。

しかも
お色気ありそで、なさそうですっ。
女って突然に変わるものよ
この次は、きっとしびれます～

これで～～～～きまりです～
これしか、ないのですAH AH AH AH
AH～～～あなたをきいっとー
とりこ････



････。



いま、調子に乗るところでした。
完走は避けたいと思います。





で、忘年会だよ！忘年会！
そりゃもう、大変だったんだから！！！


「いろいろな業種の社長さんが来るから、来てみたら！」


そんなお客さんの言葉に、そそのかされて行ってみました。
ある洋服店が、レストランを借り切って行なった忘年会。

招待客じゃないから、会費は8000円！！！

う～～～～～む。。。

でも、顔を広げるにはチャンス！
知り合いになれたら、オイシイかも！

そんなことを考えた俺がバカだったよ･･･


いきなりハイソな雰囲気。。。


フルオーダーメイドの洋服店の客だけあって、皆さんおさぁれだ！
夫人方など貴金属の嵐！


服装でウケを狙わなくてよかった。。。


かんぱーーーーい！


俺は上司とともにせっせと名刺交換を行なった。


司会「はい！ではそろそろ恒例の○○さんのマジックショーです！！」


( ﾟДﾟ)　え？


マ？


マジック？


(；￣Д￣)なんですと？



「それでは、始めたいと思います！」

席に着く俺。
気が付くと、店内にはBGMとして「オリーブの首飾り」が･･･


この人、元大手建設会社の役員さんらしい。
ハンカチマジックを披露してくださった。


・・・。

これは、マジック？

やばいほどイタイんだが･･･


「では、次は命がけのマジック。この風船を飲みます！」


バルーンアートに使うあの長細い風船を取り出した。


うぐっ、うぐっ

風船を口に押し込む元役員さん・・・。
風船はどんどん短くなっていく。

「おおーーーー！！！」
会場拍手喝采。


シューーーーーーーーーーー


俺は座った場所が悪かった。
ステージのすぐ前の席。。。


シューーーーーーー


風船を口に押し込む度に、聞こえてくるこの音は？
（￣▽￣）。ｏ０○


シューー・・・・


「はい、飲み込みました！」


場内＆俺、拍手喝采。


「凄いですねーーーー」


お調子者の自分が悲しい　＿|￣|○


司会「ありがとうございました！今年も素晴らしいステージでした！」


俺は、試練を乗り越えたぜ！




その後はゲームやカラオケ披露などが行なわれた。


すると


「あなた達、初めてですよね」

先ほどのマジシャンが、俺のテーブルに現れた。

「あ、はい。初めてお邪魔させていただいています。マジック楽しませていただきました！」

「ありがとうございます。では、特別にテーブルマジックを披露しましょう！」


Σ(っﾟДﾟ；)っ　え？　ちょっ！


「うわっ！光栄です！」


神よ・・・＿|￣|○


「ここに500円玉がありますね。これを消しましょう！」

右手に包み込んだ500円玉を左手を添えて何度か振るマジシャン。

「はい！なくなりました！」

右手を開いて見せるマジシャン。たしかに500円玉は無い。




そりゃ、あきらかに左手に移ってるからな。。。


「おおおーーー！！！消えましたね！」

神よ・・・＿|￣|○


「実はこっちに、テレポートしたんですよ！」
左手を広げるマジシャン。500円玉発見！


俺が今まで知っていたテレポートという言葉は意味が違うのか？


「おお！さすが鮮やかなものですねー！！！」

あぁ、生きててごめん・・・＿|￣|○

「はははは！じゃ次はねぇ～」

Σ(っﾟДﾟ；)っ　え？



マジシャンは俺が気に入ったのか、それから30分居座った。
あの時間で俺は、5ｋｇ痩せたと思う。
上司は、来てもいない携帯のメールチェックに忙しそうだ。


てめぇ！ヽ(`Д´)ﾉ


「よかったら遊びに来なさい」
名刺もらった。　マジック協会の･･･



お開き後


洋服店社長「どうでした？お知り合いになれましたか？」

「あ、どうもありがとうございます。楽しかったですよー！」


嘘つき・・・＿|￣|○


洋「そうですかー　でも今年はダンスが出ませんでしたね」


(；￣Д￣)なんですと？


これも恒例になってるのだが、カラオケ（テレサ･テンつぐない）に合わせて社交ダンスが始まっていたらしい。


そ・そ・そんな空間を・・・俺はどうしたら！？


「それは残念でしたねー　見たかったですよ！」

洋「来年もいらっしゃい！」

「あ、はい！是非！！！」

俺のバカ・・・＿|￣|○



帰宅後、大音量でメタルを聞きまくった！