- 名前
- りょうっちです
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- 46歳
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- 新潟
- 自己紹介
- 自分のことを紹介しようとすると、つい欠点ばかりを上げ連ねてしまう...良い事ってなん...
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【お題日記】よくお出かけする町や駅
2013年11月17日 18:40
地方都市のため通勤は車を使用していま~す・
先日風が強い夕方、見通しの良い十字路に差し掛かったところ左手から何かが車の前を横切りました。
慌ててスピードを緩めて右手の窓からそれを確認したところ、おっきい鼠でした、ちょっとした子猫位の大きさのねずみが 風にのって前を横切って行きました。信じられないものを見た時って一瞬思考が止まるんですね
なぜ鼠と判断したかというともさもさの毛に包まれた体に対し尻尾は毛が生えていなかったから,,,
そして先週は19時頃、農道を走っていた時です。対向車線はいつもどおり渋滞していて、ヘッドライトで車道の視界は昼間のように明るかったのですが左側は背の高い草が生えており、自然、車は、中央線よりに走っていました。
この農道は歩道がないため自転車で通る人がたまに左側を走っているからです。
その時違和感が、反射的にスピードを弱めて左の草むらを見ると、草むらの手前、車道側に白鳥が一羽佇んでおりました。 彼女は光に惹かれたのか、そのまま農道の方へヨチヨチ歩いてきていました。ヤバイ!ブレーキを踏んだのですが、彼女の姿はフロントガラスの前にはありません><
も、もしかして轢いた?!
白鳥って天然記念物だよな、轢いちゃったらまずいよな、獣医さん?死んでたらどうなるんだ?
でも、血まみれだろうし、車汚れちゃうよな、それより獣医さんどこだ? 一瞬でパニックです。
幸い後ろには車はなく、止まったところでさして迷惑をかけることはありません、
このままバックレちゃう?でも対向車がいっぱい見てるし、それはダメだ、まず降りてみないと、
その時左の窓に白鳥の頭が、、、、よかった、ホッとしたのも束の間、彼女の嘴が左窓ガラスのすぐそばにあります。 う、動いたら轢いちゃうかも、 そう 動けません、動けませんとも!そのまま10秒ほどでしょうか、
彼女がゆっくりと移動を始めました
彼女は止まっている私の車の前を通過して対向車線に向かうようでした、流石に後続車が来ました。
止まっている私の車を不審に思っても対向車も全く動いておらず、えぇ動いていませんでしたとも、
この時農道のドライバーは彼女の動きしか見ていなかったと思います。
私は 彼女が目の前に来たところでパッシングをしました。
効果は絶大でした。 驚いた彼女はその純白の翼を広げ思いっきり威嚇の姿勢をとると
ヨチヨチと草むらに向かって戻っていったのです。
とりあえず、助かった。安堵と共に再び時間が動き出したかのように動き始める対向車線を確認し、
私も車のブレーキペダルから足を離しました。
暗闇に向かって翼を広げたままヨチヨチ戻っていく彼女を見たときちょっと可哀想だなと思いましたが、
車に轢かれることに比べたら、そう思い帰路につきました。
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足跡ペタッ
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