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藁の楯を見てみた

2013年10月28日 00:45

犯罪者を守る警察

鬼畜を守る正義

矛盾した構図でした。


殺人事件の場合、

被害者は無口。

加害者は雄弁。

日本の法律は、

加害者に有利に出来ている。


このシステムは、

人権」という言葉で片付けられている。


しかし、

性犯罪者に限って見ると、

このくくりに入れてはいけない気がする。


性犯罪者は更正の余地はない。

一度外れたタガは、

もうはめる事はできない。


とめどなく垂れ流されるだけだ。


僕は結局、

怒りで出来ている人間だ。


実の妹が病気でなくなっているけれど、

あと1ヶ月病気になるのが遅れていれば、

それに対する予防接種を受けられる年齢になっていた。

国が作ったあいまいな期間設定のせいで死んだと思っている。


日本は、

対外的には平和な国なのかもしれないけれど、

国内は腐っている。

守るべきモノがないがしろにされ、

守らなくてもよいモノが、

守られる。

クズに付ける薬はない。


音楽もそう。

「昔やんちゃでした。でも、今はおかんに感謝していますぅ」

的な音楽で、

沖縄のヤンチャバンドマンは、

オナニーソングでマザコンを発揮してるし。

勝手に昔の事をチャラにするな。


そして、

それに感動するな!


悪人がちょっといい事したら、

超善人みたいな扱いをするのは、

日本人の悪い癖だ。


この映画を見た事で、

今の日本を見た気がしたから、

怒りに任せて、

酔いに任せて、

書いて見た。

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