小さな運動の祭典・番外編　　　～地味に良い話～

昨日は町会の運動会に参加したって言う話をしたんすけど、色々話したい事があるんで、載せました（＿　＿）


　９８６文字と言う超大作なんで、時間がある時に、お茶とお菓子を用意して、ユックリ堪能して下さい；；






　実はこの運動会、本当なら僕・・・参加出来なかったんです。


　
　と言うのは、毎年回覧板で希望する種目欄に名前を書くんですが。

　
　僕はちゃんと名前を書いたのにも拘らず、会場に行ってみれば、自分が住む地区のボードに、自分の名前が載ってなく、あったのは最後のリレーだけ。



　そのまま帰ろうとしたんですが、親戚の姿を見掛けたんで、色々話をして帰ろうと考えてました。


　事情を話し帰ろうとした所、その親戚の地区に空きがあると言う事で、違う地区とは言え、その欄に埋めて貰う事が出来ました。


　もし、あの時親戚に声を掛けなかったと思うとゾッとするし、何かしら言ってみるもんだと、改めて僕が尊敬する肩の言葉が正しいと証明された瞬間だった。




　更に、運動会の終わりには、必ず抽選会が行われるんですが、そこでも親戚との良い話があるんです。


　
　僕はその抽選会で時計を当てたんですが、正直使う事も無くて要らないと思ってた所、親戚は海苔（上画像・参照）を当てたと言う事で、冗談交じりに交換を強請りました（～ｖ～；）


　
　流石に無理だろう・・・と思いきや、親戚の子供が欲しいと言う事で、交換が成立、僕は晴れて海苔を獲得する事が出来たんです。



　改めて思うと、流石に大人げないと言うか、普通こんなんと交換したくないだろうに・・・って言う罪悪感と言うのがあったんですが、ちびっ子も喜んでくれたし、親戚から見れば、僕は弟のようなもんだから、多少はオマケみたいに思って、交換してくれたんだと思います。　



　その夜、僕はお疲れと感謝のメールを送りました。


　返信が無いので本心は分かりませんが、多分了承してくれたと思います。




　しかしまぁ～、親戚から見れば、まだまだ僕は子供なんですね？；；


　子供の心は忘れないでいきたい・・・とは言いつつも、これだと駄々を捏ねてる子供と変わらない。
　


　こう言う所では、律儀で人を優先する、大人の対応が出来る人間にならないと・・・って思う、２４歳でございました（ｖ－ｖ）