- 名前
- じゅんちゃん(^^)v
- 性別
- ♂
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 収入源を多く持つべく、色んな事に挑戦中! 今だに向上心が衰えない40代です。 女性の...
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【お題日記】あなたの恋バナ教えて♪
2013年09月19日 03:32
最近はすっかり無いが、昔話なら・・・
20年以上前、学生だった頃、同じバイトで知り合った娘と付き合った。
そのバイトはお歳暮期間の短期の仕事だった。
彼女は身長が高く(私と同じくらい)、スタイルが良く、セクスィーな娘だった。
価値観が合う訳でもなく、性格が合ったわけでもなく。
でも、2年以上も付き合った。
きっかけは、私がその娘のカラダ目当てで近づいて、「ヤリたいから、付き合って!」
と、今考えると何とも良く分からない、若気の至りとしか・・・
もちろん答えは「NO!」
「意味わからない?」「頭おかしいんじゃないの?」
とまで言われた。
しかも、彼女の理想からは全くかけ離れた「容姿」と「性格」
でも、それで自分の中に火がついてしまった。
この最悪の状態から、どうやってものにするか?
一種、ゲーム感覚。
それからと言うもの、バイトで毎日会う度に「付き合って」を繰り返し。
夜のバイト帰りに、一人暮らしだった彼女を「送って行くよ!」と無理やりついて行ったり。
バイト仲間との飲み会の席では、「彼女の横は自分が座る!」と公言したり。
今どきの娘からすると、絶対に嫌われて再起不能に陥るような行為の連続だった。
そんなのが、数週間続いてバイトの期間が終わった。
「冬休みどうするの?」と聞いたら。
「実家に帰るよ」との答えに、
「交通費大変でしょ!ドライブがてら車で送って行くよ!」とダメもとで行ったところ。
「変なところに入ったり、襲わないって約束するなら送らせてあげる」と、何とも上から目線の答えが返ってきた。
明らかに、今までの反応と違ったので、「交通費もバカにならないからなぁー。背に腹は代えられないのだろう。」
と思い、何もしない約束で400km離れた遠い彼女の実家に送って行くことになった。
自分も学生だし、お金はないので高速など使わず、ひたすら下道を走った。
途中、彼女は無防備にも爆睡していた。
何度、どこかに休憩に入って襲ってやろうと思ったことか。
起きる度に「何もしてないよね!」なんて言って。
でも、なかなか目的地に着かない焦りで、段々それどころではなくなって来た。
昼前に出発して、やっと着いたのが夜の11時過ぎだった。
彼女を実家の前で下ろし、来た道を戻ろうとした瞬間、彼女の母親が家から出てきて、
「あんた!チョット何やっての!」と、おこり顔。
その時の自分の心境は「ヤバい。見つかった」
何も悪いことはしてないのに、何か変な後ろめたさがあった。
とりあえず、挨拶と自己紹介ぐらいはしておかなければ、と思い車から出た。すると、
「こんな時間に遠いところを帰らせるわけにはいかない。何かあったらどうするの?」
「うちに泊まっていきなさい。絶対に帰らさないわよ!」と、凄い形相で言われ、
言われたまま、泊まることになった。
田舎の家だから大きく、部屋数も多かった。
客間に布団を引いてもらい、そこで寝ることになった。
長距離を神経張りつめて運転していたから、疲れているけど目が冴えて眠れなかった。
30分程して、車で爆睡したので眠れなくなった彼女が様子を見に来た。
彼女:「何で眠ってないの?疲れてないの」
自分:「疲れているけど、神経が張り詰め過ぎて眠れない」
すると、彼女が布団に入ってきて
「ありがとう!」と言ってキスをしてきた。
その後は、ウラデジで書くようなことが繰り広げられ、私の目的は達成されたかと思ったが、
一通りの行為が終わった直後に、彼女から放たれた言葉が
「これで付き合うって事だと思わないでね。単にお礼だから、勘違いしないでよ!」だった。
そこから2年以上にわたり、東京での半同棲生活が始まりました。
今思うと無茶苦茶だったけど、面白かったなぁ~と懐かしい思いです。
結局、彼女に好きな男が出来て、また自分も卒業研究と就職活動でかまってあげられなくなり
別れることになってしまった。
ちなみに、自分は真剣に彼女との将来を考え、彼女の実家のある県に就職しました。
就職活動中は付き合ってたけど、内定が決まった頃に振られてしまった。
でも彼女には感謝してます。
その地で妻と出会い、家族が出来ました。
彼女は今頃何をしているのだろう。
幸せになっているといいな!
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