敵多すぎ

※ネタバレあります


はんざわなおきがおもしろいというので、原作の小説のほうを読んでみた。

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銀行に就職したはんざわ君は課長になった。
今は融資の仕事をしてる。
上司の支店長が自分の実績を増やそうと、強引な融資をさせた。
５億円貸した会社が倒産した。社長は逃げた。

上司「はんざわ君が悪い。責任取れ」

はんざわ君は大阪の支店にいるんだけど、損害が大きいことを東京の本店からも怒られる。
上司がはんざわ君のせいにして根回しをしていた。

はんざわ君「おれのせいにしやがって。やられたら倍返し、いや１０倍返しだ」

はんざわ君は上司が強引に融資を進めた証拠をそろえる。
また逃げた融資先の社長を追いかけ５億円をとりもどす。

はんざわ君「どうだ。おまえら謝れ」

土下座させたり、出世の約束をさせたりして大阪編おわり。


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意外と地味。
おもしろいかもしれないけど、こんなに敵をつくったら仕事にならないだろうと思う。
それを言うと、初対面の人からもいきなり敵対されちゃうはんざわ君がおかしいね。
ってなるから、フィクションだから気にすんな、ってことですね。

現実のお仕事では、たいていは生活のために仕事してるだけだもん。
だれかにちょっかいかけるような人は、そんなの続かなくてやめちゃうから、居ない人として扱ってると、ホントに居なくなるから不思議なもんです。


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