- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- パチンコパチスロ大好きな兼業主婦です 時々ログを更新してます よろしければ こんな人...
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生保物語-初契約?
2013年09月03日 18:52
保険の上司
前 ログに登場した中川さん
最初ということと引継ぎということで
同行してることが多いんですけど
ある日のこと
「今度 担当させていただくことになりました」
「ほうほう」
「よろしくお願いします・・・」
「若い男の子じゃないんかい?」
「あ、すみません、いまいいタマがいませんで」
「しかたないの、まあ 色っぽいねーちゃんで我慢すっか」
「あう・・・」
この会話で相手の素性って?って思った人いると思うけど
このお客さん かなり高齢なおばあさまです
「いや でも 若い子はええのお」
「若くないですよ もう40半ばですし・・・」
「いや わしからしたら40、50なんぞ小娘じゃて」
「あう・・・」
そこから ちあき(主人)の話や
亡くなったお義母さまの話で盛り上がって
「じゃあ おじょうちゃん」
「はい・・・」
「今度 ゆっくり遊びにきておくれよ」
「はい わかりました」
車の中で中川さん
「初契約おめでとう」
「はい・・・?」
「わたしの目は正しかったわ」
「えっと・・・?」
「結構 難しいおばあさまでね」
「契約って・・・?」
「これで しばらくは安泰よ」
「あの契約って・・・?」
「ほら はんこもらったでしょ」
「ああ、そういえば・・・」
「あなたの初契約よ」
「えっ、わたし 世間話しただけ・・・」
「取ったもの勝ちよ」
えっと なんもしないで・・・
ただ 中川さんについてって・・・
世間話しただけなんだけど・・・
わたしの名前で契約とれたって・・・?
ラッキーといえばラッキーだけど・・・
これでいいのか・・・?
「わたしが あなたといけばいけるって見立てて
見立て通りにいけたわけだし」
「はい・・・」
「わたしがいなくてもいずれ いけたと わたしは思う」
「はい・・・」
「わたしの見立てが正しいのは今証明されたし
だから ひとりでもいずれいける これも正しい」
なんか ちあきみたいな理屈だな・・・
「運とか後ろ盾とかいうけど
そういうのって 持てる人にしか持てないものよ」
「はい・・・」
「だから 今回の件は あなたの力みたいなもの
契約取れたって胸張っていいのよ」
そう言いながら 中川さん わたしを見て
ボソッと一言
「張れる胸あるっていいわね」
「えっ・・・?」
「あ、なんでもないない」
とにかく・・・
わからないうちに・・・
・・・初契約取れました
このデジログへのコメント
おめでとうございます!
実感は、後から来るものだよ~
おめでとう!
おめでとう。
ウラには発展しないように!(笑)
おめでとうございます。がんばってください。
いま保険入っていないので、今度お願いします。
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