国家の命運＠48冊目

国家の命運　小川榮太郎
★★★☆☆

安倍政権はたまたま運が良く間に合った政権であるが
日本を変えられるだけの全てを詰め込んだ最強の政権であり
日本人は最後の最後に崩壊の危機を免れた世界で一番運の良い民族である。。。

という右よりのことがちょっと多い本であるが
（安倍は右ではなく中道右派くらいで、鷹派なだけですが）

至極まっとうなこともこの人が書くと右寄りに聞こえてしまうから悲しい　笑

安倍政権について
安倍総理大臣の言葉について
もっともっと報道すべきではあると思ったけどね。

アベノミクスの本体とはナンなのか
デフレからインフレによって生み出されるものはナンなのか
中国やロシアが攻め立ててくる意味は？

そこいらの経済書ではわからない真実がここにある。

新自由主義を強欲資本主義と切り捨てたことで株を売られているようにも感じるが
それはさておき

教養として読んでも良いと思う本。


まー何はともあれ
アメリカの発言力が失われたり
アメリカが日本を裏切ったり
（オバマもケリーもライスも超親中、日本無視政策派）
たったそれだけで日本を守ってくれるものがなくなる。

また、平和を中国という名前の他国のお任せする
ということに近い内容の現在憲法では、日本は戦争をしなくとも、他国が仕掛けてくるという事態を生んでいる。
マゾか？？？

何一つなくなるのであるが、未だに憲法改正反対が50％近くいる。
刷り込み教育は怖いですわ。

まー、読め。以上。