- 名前
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8月15日に思いを寄せたこと。
2013年08月16日 14:47
8月15日は、終戦の日ですね。
この日は、普段なら幼い頃に父親から聞いた戦時中の話しを思い出しながら、平和な日本に感謝していました。
ところが、今年は、いつもと我々国民を取り巻く情勢が大きく異なります。
領土問題で、過去に例がないほど、中韓両国との間に緊張が続いています。
そして、自民党からは憲法草案が公表されたほか、自衛権の解釈を寝技で変更する動きが出ています。その憲法草案をみると、仰天してしまいました。我々国民の権利を制限する内容が、盛り沢山なんです。
ここではスペースに制限があるので、一つずつ説明することは出来ませんが、表現の自由や結婚/離婚の自由も剥奪される内容なんですよ。
次に、何より不気味なのは、自衛隊を軍隊にさせたいという首相の発言です。自衛隊が軍隊になれば、現憲法で禁止されている他国への先制攻撃が、可能となります。
さらには、徴兵制度も導入することを匂わす発言もあります。
太平洋戦争では、多くの犠牲者を出し、原爆投下で今でも多くの人々が苦しんでいます。
防衛にのみに専念する自衛隊は、日本国民に一定の理解が得られているて思っていますが、何故、自衛隊を軍隊にする必要があるのでしょうか?
安倍首相は、「美しい日本を取り戻す」と事あるごとに言ってますが、彼にとっての美しい日本とは、どういう日本なのでしょう。
今、軍靴の音が、すぐそこまで忍び寄って来ている−−−−そんな気がしてなりません。僕は戦争は反対です。僕は普通の一般市民ですが、最近の自民党政権の動きは、気になって仕方ありません
TVも新聞も今の自民党政権には迎合的で、マスコミとしての機能を発揮していないとしか思えません(余談ですが、新聞に書かれている内容−−特に政治に関しては、極めて政権寄りなので、2年前に購読は止めました)。
皆さん、自分達の子供や孫達が、戦火に巻き込まれないようにするには、彼等の生命・財産を守るためには、今の自分達の行動にかかっているという危機意識を持たねばならないときが、目の前に迫っているのではないでしょうか。
僕にとって今年の8月15日は、平和に強く強く、思いをはせる特別な一日でした。
このデジログへのコメント
> a1さん
コメントありがとう
そのとおりです。完全に属国扱いですよね。ドイツと違って、日本の戦後は、まだ終わっていないと思います。
そのことを政治家も官僚も、国民に伝えていないんです。
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